徒然なるままにメモ ― 2010年02月23日
晴れた日曜日、父の命日を間近に三回忌の法要。
家族や親族のつながりの温かみが身にしみる
3歳になった姪っ子のこの可愛いお喋りを
父が今、聞いたらどんなに顔をほころばせただろうか、などと
59歳のままの父の写真に皆が語りかけている
うちのお父さんは自慢じゃないけど
若くてカッコイイ。
足は細くて長いし
お腹も出てない。
髪だってフサフサ。
まだ白髪もない。
加齢臭なんてない。なんだかいい臭いすらする。
それはずっと変わらない
あ、足はちょっと臭いかな。
ひょうきんで、明るい
真面目でお茶目
なにかと趣味にこる
まだこれからずっと生きてる
そうか。
血は脈々と続いてくんだ
なんだか姪っ子の屈託のない笑顔がそう言っている。
ような気がした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ある朝、元気にエサをパクパクしていたモリ子
その夜帰宅したら何故か突然、☆になっていた。
1~2年の寿命と言われるブラックモーリー
モリ子はまだ家に来て1年。
果たして天寿を全うしたのだろうか。
あまりに急で、なんの前触れもなく逝ってしまった。
あの朝、もっと対話してあげれば、少しでも異変に気づいてあげられたのかしら。
やはり変わらぬ日常などありえないのか。
モリ子の為の水槽なのにモリ子がいなくなっちゃった。
増殖し続けていく水草たちと
ヘリコプターの様に飛び交うエビっこたちで
もはやただのカンブリア紀水槽と化している
可愛くてカッコいいモリ子
誰よりも人懐っこいモリ子
さよらならモリ子、バイバイモリ子。
今まで本当にありがとう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
母と毎晩一緒に寝ているうちのトト
朝は、必ず二度寝しに私のベッドにやってくる
彼にとって私の部屋は二度寝用の部屋
だからトトの為に夜のうちから部屋のドアは少し開けておく
子供の頃によくテレビで見た「あなたの知らない世界」
あの恐怖感からオバケが入ってきそうで
ドアを開けたまま寝るなんてずっと出来なかったのに
ここのところはトトの夜這いならぬ、朝這いが楽しみすぎて
わざわざドアを開けてから寝る程に。
私、また一つ恐怖を乗り越え大人になりました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この時期は本当に頂きものが多い
バレンタイン
父の戦利品は、毎年テーブルに広げられ
自動的に我が家の女豹たちが貪っていたのだが
御仏前も然り
化粧箱メロンにはじまり
魚沼産コシヒカリはびっくりするほど美味しすぎて
もう、塩だけで食べてます。
フクサヤのカステイラなんて朝から食べてるし。
これでは体重計なかなか直らないかも
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ある夜の帰り道
ストリートミュージシャンがギターかき鳴らして歌ってた
♪~俺を見て笑っておくれ~
~本当はこんなにちっぽけなんだ~
~まるでパイプに繋がれ寝ているだけの死にぞこないとおんなじさ~♪
みたいなこと
パイプに繋がれた人は
死にぞこないじゃないし、ちっぽけでもないよ
いくらおんなじって言われても全然違うよ
それ、あんまり笑えないや
よほどのバッググラウンドがあるのかまるでないのか
とかとかとかとかとか…
とんがるのは大事
言葉選びも大事
極めて慎重でなくてはならない
これ、表現者の責務
なんつって
ちゃんと一曲聴いてれば、あの夜、
誤解しないですんだかもしれないのに
批判することは簡単だ
傷つくことも簡単だ
理解することが大事
考えることが大事
信じることが大事
なんつって
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
徒然なるままにメモ
今日はここまで
家族や親族のつながりの温かみが身にしみる
3歳になった姪っ子のこの可愛いお喋りを
父が今、聞いたらどんなに顔をほころばせただろうか、などと
59歳のままの父の写真に皆が語りかけている
うちのお父さんは自慢じゃないけど
若くてカッコイイ。
足は細くて長いし
お腹も出てない。
髪だってフサフサ。
まだ白髪もない。
加齢臭なんてない。なんだかいい臭いすらする。
それはずっと変わらない
あ、足はちょっと臭いかな。
ひょうきんで、明るい
真面目でお茶目
なにかと趣味にこる
まだこれからずっと生きてる
そうか。
血は脈々と続いてくんだ
なんだか姪っ子の屈託のない笑顔がそう言っている。
ような気がした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ある朝、元気にエサをパクパクしていたモリ子
その夜帰宅したら何故か突然、☆になっていた。
1~2年の寿命と言われるブラックモーリー
モリ子はまだ家に来て1年。
果たして天寿を全うしたのだろうか。
あまりに急で、なんの前触れもなく逝ってしまった。
あの朝、もっと対話してあげれば、少しでも異変に気づいてあげられたのかしら。
やはり変わらぬ日常などありえないのか。
モリ子の為の水槽なのにモリ子がいなくなっちゃった。
増殖し続けていく水草たちと
ヘリコプターの様に飛び交うエビっこたちで
もはやただのカンブリア紀水槽と化している
可愛くてカッコいいモリ子
誰よりも人懐っこいモリ子
さよらならモリ子、バイバイモリ子。
今まで本当にありがとう。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
母と毎晩一緒に寝ているうちのトト
朝は、必ず二度寝しに私のベッドにやってくる
彼にとって私の部屋は二度寝用の部屋
だからトトの為に夜のうちから部屋のドアは少し開けておく
子供の頃によくテレビで見た「あなたの知らない世界」
あの恐怖感からオバケが入ってきそうで
ドアを開けたまま寝るなんてずっと出来なかったのに
ここのところはトトの夜這いならぬ、朝這いが楽しみすぎて
わざわざドアを開けてから寝る程に。
私、また一つ恐怖を乗り越え大人になりました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この時期は本当に頂きものが多い
バレンタイン
父の戦利品は、毎年テーブルに広げられ
自動的に我が家の女豹たちが貪っていたのだが
御仏前も然り
化粧箱メロンにはじまり
魚沼産コシヒカリはびっくりするほど美味しすぎて
もう、塩だけで食べてます。
フクサヤのカステイラなんて朝から食べてるし。
これでは体重計なかなか直らないかも
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ある夜の帰り道
ストリートミュージシャンがギターかき鳴らして歌ってた
♪~俺を見て笑っておくれ~
~本当はこんなにちっぽけなんだ~
~まるでパイプに繋がれ寝ているだけの死にぞこないとおんなじさ~♪
みたいなこと
パイプに繋がれた人は
死にぞこないじゃないし、ちっぽけでもないよ
いくらおんなじって言われても全然違うよ
それ、あんまり笑えないや
よほどのバッググラウンドがあるのかまるでないのか
とかとかとかとかとか…
とんがるのは大事
言葉選びも大事
極めて慎重でなくてはならない
これ、表現者の責務
なんつって
ちゃんと一曲聴いてれば、あの夜、
誤解しないですんだかもしれないのに
批判することは簡単だ
傷つくことも簡単だ
理解することが大事
考えることが大事
信じることが大事
なんつって
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
徒然なるままにメモ
今日はここまで
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