「うるし」ちゃんと「つぼみ」ちゃん ― 2015年09月04日
小さかったこの子達、ずいぶん大きくなりましたね。
おひさしぶりです!「こうめ」ちゃんと「むすび」ちゃん。
それでもまだまだMサイズ2匹です。
のびのびと仲良く暮らしていますがちょっと寂しそうでもあります。
なのでそろそろお友達を・・・と考えていました。
どんな子が新しい仲間になるのかな~とワクワクしながら
運命的出会いを待っていた、そんな8月半ばのこと。
こうめ 「なにこれ、おじゃま。」
うふふ~。
新しい子来たのよ~。トリートメントも終わったのよ~。
我が家恒例、顔合わせなのよ~♪
じゃじゃ~ん!!
こうめ 「うわ!ちっちゃいのいる!」
こうめ 「しかも2匹いる!」
えへへ。
1匹のお友達をお連れする予定が2匹になっちゃいました。
だってあんまりにも小さくて、かわうぃかったのだもの。
かっわうぃ~でしょ?ちびっちゃこ~いでしょ?
しかも実はここだけの話、
当初私の頭の中で次に新しいお友達に迎えるなら
「こうめ」ちゃんや「むすび」ちゃんと同じオランダ獅子頭タイプの
「頭モコモコ系」の仲間にするって決めていて
「青文魚」か「東錦」が良いなあって思っていました。
「青文魚」ちゃんと「東錦」ちゃんで~す!!
・・・ん?ちがう???
こうめ 「ちょっとちょっと!どうなってるの~。」
むすび 「おやおや~?想定外のお仲間ですね~。」
あ、やっぱしバレちゃった?
むすび 「ちっちゃいし、2匹だし、「青文魚」でも「東錦」でもないし~。」
こうめ 「どうするどうする?こんなにおチビで一緒に遊べるのかな?」
むすび 「ちょっと聞いていた話と違いますよね・・・」
どうやらお二人さん、思わぬ展開にかなり動揺しているみたい。
たしかにどう見たって「青文魚」でも「東錦」でもないですからね。
あ・・・
どうしたらいいか分からないからって
二人して知らんぷり決め込んでいますよ!
まったく、身体は大きくはなりましたがまだまだ子供ちゃんですね。
チビ2匹 「あのお、ちゃんと紹介してくだちゃい。」
そうでしたそうでした。
このオチビたちの名前は決まっています。
「つぼみ」ちゃん
このまん丸な体系が今にも花開く蕾みたいでしょう。
一見するとピンポンパール。でも違います。
あとあと頭がモコモコしてくれます。高頭パールかな?
いや一応お店では「浜錦」となっていました~!
いまだに巷では「浜錦」と「高頭パール」の違いの定義がいまいち曖昧で…
結局何がどうなのかよく分からないので、そこはあえて気にしないことに!
どちらにせよ、ちょっと難易度高いかもな珍珠鱗系です。
しかもモコモコタイプ♪
元気にコロコロと泳いで黒目ガチなこの子になんと一目惚れしちゃったのです。
我ながらびっくりな出会いだったのでした!
しかしあまりにも小さくて1匹だけ新規導入するのは体格的にも不安。
そこで「うるし」ちゃんに白羽の矢が。
黒くて、ところどころ金箔みたいにちらっと金が光る。
この子はまさかの再再会で運命を変えました。再再会!?
「らんちう」は金魚の王様なのでお連れするにはなんだか恐れ多かったし、
難易度も高めなので、うちの水槽環境には不向きかなとずっと思っていました。
しかしこの子はそんじょそこらの真っ黒らんちうではなかったのでした!!
うふふ。褒められて早速ちょっとカッコつけてますよ。
お店でこの真っ黒ランチウを始めて見かけたとき、
同じお友達同士「真っ黒らんちう水槽」の中で
ワイワイ居て元気にブリブリ泳いでいました。
次の機会にまたこのお店に行くと、あれからだいぶ売れてしまったようで
売れ残ったオチビたちは数匹だけとなっていました。
肩身も狭そうに隣りのピンポンパールのオチビ水槽に居候し
あの「真っ黒らんちう水槽」はもう無くなっていました。
そして今回、またまたあのお店に行くと…
なんと真っ黒らんちうはもうこの子1匹だけだったんです!
こんなにかわいいのに。
その上、凄いんです。ピンポンたちとも引き離されちゃってて
この子ったらなんと、水槽最下段に設置されているコリドラス水槽に
ひっそりといたのですよ!わお!
そしてこれまた泣ける話なんですが、
いろんな水槽をタライマワシにされても、この子はめげるどころか
めちゃくちゃ元気にブリブリブリブリ泳いぎまくっているではありませんか。
く~っ!この子、つ、強いよ・・・。
うるし 「キラリ~ン」!!
ほら、この目っ!! 劇画タッチでゴルゴ風。
普段は赤ちゃんみたいな風貌なのにね。
かなりの根性の持ち主です。
そんなこんなで、私の心を鷲掴みしたオチビ2匹は、
我が家でのトリートメントも難なくクリア。
オチビたち 「もうここから出ちて~。一緒に遊ばせて~。」
顔合わせも平和にクリアですね。
いざドキドキの合流~!!
こうめちゃんもむすびちゃんも、暖かく見守り応援してくれていますよ。
おチビたち、おかげで新しい環境に物怖じひとつせず
コロコロブリブリ泳ぎまわってすぐに馴染んでくれました。
さすがですね~。
元気いっぱい4匹とも仲良く毎日楽しそうに過ごしています♪
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夏の昼下がり ― 2015年07月27日
毎日とっても暑いですね!
湿度と熱気に包まれて空気はムンムン、セミはミンミン。
うだる身体は汗でベタベタ。
ギラギラ光る街並みはまるで時間が止まったかのよう。。。
むすび「お久しぶりです~ぅ!」
こうめ「何々?そんなにみんなは暑いの~?」
わ~っ!!
涼しげだ。涼しげたちがここにいるっ!!
いいですねぇ、チミたちは。
2台のファンがフル回転して水温調整してくれているんですよ。
サーモを使っているので常に27℃前後だもんね。
金魚「快適~♪」
ちなみにうちのクーラーは、基本28℃設定なんですからね。
金魚たちと一緒にいるコリドラス君達のためにも水温維持は必須。
冬はヒーターで25℃前後だし、夏は27℃前後。サーモで自動調整です。
夏だろうが冬だろうが水温差はあまりありません。
金魚もコリも、お陰で年中元気いっぱい。
こうめ「コリ君、さまさまなのね~♪」
冬は暖かそうだし、夏は涼しそうなワケです。
そして水草を最近グッと減らしてしまったので、
水槽は、さらに涼しげな(寂しげな?)感じになっています。
え~、はい、「すぐコケコケになってしまう水草」ナンバーワンの、
アヌビナス・ナナのゴールデンとプチたちを全撤去しちゃいました。
だってだって、かわいいんだけどもメンテがさ、メンテがさ。
ごめんねごめんね。
そして、ワサワサだったウルバケウスはいつのまにか勢いがなくなり
休眠期に入ったのかと思いきや、そのまま球根がダメになり撤去。
今や、じみ~にランナーで増殖するバリスネリアとピグミーチェーン。
コケた葉を容赦なく伐採しても負けじと小株をつくってくれる
屈強なクリプトコリネ・ウェンティ・リアルグリーン。
細々と長生きしてくれている古株のミクロソリウム。
丈夫でよく増えるから試しに一本差ししてみるも
なぜか金魚水槽ではなかなか成長しないアナカリス。
じ、み、いやほんと地味です。
最近、金魚が引き立つには水草も地味なくらいがちょうど良いかな。
なんて気分になっています。
金魚ちゃんたちが主役だしねっ!ね。。。
金魚ちゃんたち…といえば
今はこうめちゃんとむすびちゃんの2匹だけなんですが
そろそろお友だちをもう1匹、我が家にご招待したいなと思っています。
でもこればっかりは、運命的な出会いがないとですからね。
今はまだ気長に探しているところ。
私「いい子はいねが~!!」
さてさて、そんな主役の金魚ちゃんたちは快適水槽でお昼寝中ですよ。
うわは~、か~わ~うぃ~♪
お人形ちゃんみたい!
いつもこんなふうに、この隅っこのところで
昼下がりにはのんびりお昼寝をしているんです。
ね~?可愛いでしょ~?
もっと側に寄ってよく見たいでしょ~?
でもムリムリ。無理なんです。
これは、この距離でやっとの奇跡の1枚です。
いままで幾度となく「お昼寝写真」を撮ろうとしましたが
なかなか難しいんですよね。これがまた。
ほら。近寄るとすぐに、こうめちゃんが起きちゃう。
人影や物音に凄く敏感みたいで、どんなに抜き足差し足で忍び寄っても
必ず気付かれちゃうんですよね。
そして寝起きで「餌くれダンス」を始めます。
こうめちゃんが踊り出せば、爆睡してたむすびちゃんだって起きちゃう。
そうなれば、二人で「餌くれダンス」はもう時間の問題。
私「おやつもあげるから、寝顔の写真も撮らせてよ~!」
私「静かに静かに~起きないでよ~。」
今日もまた、金魚たちに気付かれぬよう床を這いつくばり
汗だくで水槽に忍び寄る…
そんな夏の昼下がりなのでした。
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一人で行けるもん観賞魚フェア♪ ― 2015年04月16日
4月もあっという間に終わってしまいますが
今月は一大イベントがありましたね。
そう、第33回観賞魚フェア~!
去年は行かれなかったので2年振りです♪
前回の記事はこちら↓
「第31回観賞魚フェわア~い!!」
私には金友(金魚友達)がほとんど居ないので、
道連れにできる友人はそうそう見つかりません(笑)。
前回連れだった友人は残念、都合がつかず…
今年はついに一人で行っちゃいましたー!
「一人で行けるもん!」
丹頂「コンチハ♪」
早速、鼻血モンに可愛い丹頂タン登場ですっ!!
このチョビ髭くん(←勝手に名前つけた)と一緒に、
今回のフェアを振り返ってみようと思います。
このチョビ髭くんに肩を並べる可愛さのオランダちゃんがいましたよ。
うぉ~!!
なんともニクい顔したオランダちゃんですね~♪
可愛い…可愛いすぎるよ。
完全に甘やかしたいタイプ♪よちよち、た~んとお食べ。
その他の子だって
ナイスでスーパーアイドル級のオランダ獅子頭ちゃんたち。
もう、大興奮で水槽かぶり付きです。
色や柄、スタイル、それぞれが本当に可愛い~♪
モコモコ具合も最高ですね。
珍しい白黒オランダと、こちらはすっきり日本オランダ。
鹿の子柄が綺麗なこの子はオランダ親魚の部で受賞していました。
横姿もクールで見るからに品格がありますね。
チョビ髭くん「おれっちもクールに決めっ!」
おや、こちらの水槽にもクールなオランダさんが居ますが
隣りに、赤出目金さんがいますね?
赤出目さん「おーい!オランダばっかり見てないでよー!!」
そうでしたそうでした、金魚の種類はたくさんいますからね。
ごめんごめん。
出目金二歳魚の部で優勝した子。どの子でしょう…。
でも今回、出目金は少なかったような気がします。
こちらはそんな数少ない出目金チームの大将。
出目金親魚の部で優勝した虎柄の出目金さん。
なんだか、でっぷりした琉金に踏まれてますけどね。
ほら、出目金てお人好しだからそれでもじっとしてる…。
こちらの子たちは
出目といっても江戸錦の出目タイプの「出目江戸錦」が
トリオでいましたよ。ちょっとわんぱくそう!
チョビ髭くん「こいつら、ちびっ子ギャング!!」
えー本当に~??チョビ髭くん、テキトーなこと言わないでよね!?
まあ、こんなに可愛いギャングなら全然良し。
さてさて今回のフェアで、私的に一番見応えがあったのは
何と言っても「東錦」たちです。
改めて「東錦」の良さを目の当たりにしてきました。
「うわ~あああ♪」ってため息がでるほど可愛いくて上品な東錦たちがたくさん。
おきゃんな巨大珍珠鱗の横に東錦。
こんなに立派な金魚たち、なかなか居ないです。
私の中で東錦って、ダントツにおっとりしていて物静かなイメージです。
そんな中、あまりに顔がモコモコすぎるこの子は
もう何が何やら…振り切れてしまったようで
仕切りに激しく歌をうたって超ご機嫌な様子でした。
どんな歌をうたっているかちょっと聞いてみてください。
お送り致しますのは、「あずま太郎」さんです!
ではどうぞ!
あ~~~~~ぁ~~~~~♪
ず~~~~~ぅ~~~~~♪
ま~~~~~ぁ~~~~~っ!!
チョビ髭くん「ズコーッ!!」
オペラ歌手、顔負けですね。
さ、気を取り直して、今度は江戸錦さんたち。
東錦はオランダ型、江戸錦はらんちう型。背ビレの有無で見分けがつきます。
うわ~ん、太っちょだよね~。赤ちゃんみたい~。あぶあぶ。
金魚の正面顔って、なんでこんなに可愛いんだろうか…。
チョビ髭くん「そう?」
う、うん。お前さんも凄く可愛いよ。
これはもう万国共通ですからね。
さ、さあ!いよいよ。
金魚の王様、「らんちう」です。
左の子は水産庁長官賞を、右の白い子は親魚の部で優勝しています。
この完成された姿が素晴らしいですよね。
チョビ髭くんたち「ほんとスーパーモデルだねっ!!」
ていうか、もう貴族のレベルですからね。
住んでる世界が違う気がする。
こちらの方々も、本当は庶民的な筈の
ザ・金魚「和金」さんなのですが
綺麗な更紗模様とその貫禄で「ただならぬ和金」風を吹かせていますね。
こちらは
「地金」さんです。模型のような美しさ。
地金の最大の特徴でもあるクジャク尾が綺麗に写せました。
朱文金も綺麗ですね~。
ここから少しユニークな子たちの紹介が続きますよ。
超ビックな袋を持った水泡眼さん。
こちらはいつも上を向いている頂点眼さん。
おや?鼻房がついていますから「頂点花房」さんです。
彼らはちょうどその視線の先に花房がボンボリしているので
常に振り払うように泳いでいました。
おどけていて、とてもひょうきんな子たちです。
この子は「金魚」ですが、名前は「銀魚」です。
海に住んでそうに神秘的「羽衣天女」。
うん、強そう!「鉄魚」。
この子、新改良珍魚コーナーにいました。
その名の通り「黄魚」。凄く綺麗な黄色い金魚ちゃんでした。
あ、チョビ髭くんの先輩だ。
親魚の丹頂さんたちです。
さすが!立派な赤リーゼントでブイブイ言ってますね。
そろそろ、観賞魚フェアの一大イベント「農林水産大臣賞」受賞の子を紹介しないといけませんね。
でもその前に、まだ紹介しそびれてる子たちがいます。
それは…
金魚とい言えば?の「琉金」くん!
このとおり、まだかまだかとさっきからアピールが物凄かったんですよ。
かと思えば、二人してお尻向けて寝ていたり…
そんな気紛れさんでも、まるで絵のように美しいので参ります。
どうしたらこんな丸々と迫力のある姿に育つのでしょうか。
この子はシッポがちょっと変わった「ブロードテール琉金」。
ドレスアップしてますよね。
では、お待ちかね。 この大豪邸を与えられた琉金こそが…
全体総合優勝!
農林水産大臣賞!!
ジャンジャカジャーン!!
…もはや金魚じゃないみたい。
そんなこんなで会場内を行ったり来たりグルグルグルグル。
一人で楽しくフェアを3時間くらい満喫してきました。
それからは撮った写真を見ながらニヤニヤ過ごしていたもので
今頃アップですみません。
他にもかわいくて立派な金魚ちゃんたちがいっぱいました。
金魚たち「じゃあまたね~♪気を付けて~。」
私「チョビ髭くん、みんなみんな、ありがとう~!!」
追記
本当はこのノボリと一緒に記念写真を撮りたかったのですが
誰かに声をかける勇気がなくて断念。
それだけが心残りな「一人で行けるもん!!観賞魚フェア'15」なのでした。
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そう、第33回観賞魚フェア~!
去年は行かれなかったので2年振りです♪
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「第31回観賞魚フェわア~い!!」
私には金友(金魚友達)がほとんど居ないので、
道連れにできる友人はそうそう見つかりません(笑)。
前回連れだった友人は残念、都合がつかず…
今年はついに一人で行っちゃいましたー!
「一人で行けるもん!」
丹頂「コンチハ♪」
早速、鼻血モンに可愛い丹頂タン登場ですっ!!
このチョビ髭くん(←勝手に名前つけた)と一緒に、
今回のフェアを振り返ってみようと思います。
このチョビ髭くんに肩を並べる可愛さのオランダちゃんがいましたよ。
うぉ~!!
なんともニクい顔したオランダちゃんですね~♪
可愛い…可愛いすぎるよ。
完全に甘やかしたいタイプ♪よちよち、た~んとお食べ。
その他の子だって
ナイスでスーパーアイドル級のオランダ獅子頭ちゃんたち。
もう、大興奮で水槽かぶり付きです。
色や柄、スタイル、それぞれが本当に可愛い~♪
モコモコ具合も最高ですね。
珍しい白黒オランダと、こちらはすっきり日本オランダ。
鹿の子柄が綺麗なこの子はオランダ親魚の部で受賞していました。
横姿もクールで見るからに品格がありますね。
チョビ髭くん「おれっちもクールに決めっ!」
おや、こちらの水槽にもクールなオランダさんが居ますが
隣りに、赤出目金さんがいますね?
赤出目さん「おーい!オランダばっかり見てないでよー!!」
そうでしたそうでした、金魚の種類はたくさんいますからね。
ごめんごめん。
出目金二歳魚の部で優勝した子。どの子でしょう…。
でも今回、出目金は少なかったような気がします。
こちらはそんな数少ない出目金チームの大将。
出目金親魚の部で優勝した虎柄の出目金さん。
なんだか、でっぷりした琉金に踏まれてますけどね。
ほら、出目金てお人好しだからそれでもじっとしてる…。
こちらの子たちは
出目といっても江戸錦の出目タイプの「出目江戸錦」が
トリオでいましたよ。ちょっとわんぱくそう!
チョビ髭くん「こいつら、ちびっ子ギャング!!」
えー本当に~??チョビ髭くん、テキトーなこと言わないでよね!?
まあ、こんなに可愛いギャングなら全然良し。
さてさて今回のフェアで、私的に一番見応えがあったのは
何と言っても「東錦」たちです。
改めて「東錦」の良さを目の当たりにしてきました。
「うわ~あああ♪」ってため息がでるほど可愛いくて上品な東錦たちがたくさん。
おきゃんな巨大珍珠鱗の横に東錦。
こんなに立派な金魚たち、なかなか居ないです。
私の中で東錦って、ダントツにおっとりしていて物静かなイメージです。
そんな中、あまりに顔がモコモコすぎるこの子は
もう何が何やら…振り切れてしまったようで
仕切りに激しく歌をうたって超ご機嫌な様子でした。
どんな歌をうたっているかちょっと聞いてみてください。
お送り致しますのは、「あずま太郎」さんです!
ではどうぞ!
あ~~~~~ぁ~~~~~♪
ず~~~~~ぅ~~~~~♪
ま~~~~~ぁ~~~~~っ!!
チョビ髭くん「ズコーッ!!」
オペラ歌手、顔負けですね。
さ、気を取り直して、今度は江戸錦さんたち。
東錦はオランダ型、江戸錦はらんちう型。背ビレの有無で見分けがつきます。
うわ~ん、太っちょだよね~。赤ちゃんみたい~。あぶあぶ。
金魚の正面顔って、なんでこんなに可愛いんだろうか…。
チョビ髭くん「そう?」
う、うん。お前さんも凄く可愛いよ。
これはもう万国共通ですからね。
さ、さあ!いよいよ。
金魚の王様、「らんちう」です。
左の子は水産庁長官賞を、右の白い子は親魚の部で優勝しています。
この完成された姿が素晴らしいですよね。
チョビ髭くんたち「ほんとスーパーモデルだねっ!!」
ていうか、もう貴族のレベルですからね。
住んでる世界が違う気がする。
こちらの方々も、本当は庶民的な筈の
ザ・金魚「和金」さんなのですが
綺麗な更紗模様とその貫禄で「ただならぬ和金」風を吹かせていますね。
こちらは
「地金」さんです。模型のような美しさ。
地金の最大の特徴でもあるクジャク尾が綺麗に写せました。
朱文金も綺麗ですね~。
ここから少しユニークな子たちの紹介が続きますよ。
超ビックな袋を持った水泡眼さん。
こちらはいつも上を向いている頂点眼さん。
おや?鼻房がついていますから「頂点花房」さんです。
彼らはちょうどその視線の先に花房がボンボリしているので
常に振り払うように泳いでいました。
おどけていて、とてもひょうきんな子たちです。
この子は「金魚」ですが、名前は「銀魚」です。
海に住んでそうに神秘的「羽衣天女」。
うん、強そう!「鉄魚」。
この子、新改良珍魚コーナーにいました。
その名の通り「黄魚」。凄く綺麗な黄色い金魚ちゃんでした。
あ、チョビ髭くんの先輩だ。
親魚の丹頂さんたちです。
さすが!立派な赤リーゼントでブイブイ言ってますね。
そろそろ、観賞魚フェアの一大イベント「農林水産大臣賞」受賞の子を紹介しないといけませんね。
でもその前に、まだ紹介しそびれてる子たちがいます。
それは…
金魚とい言えば?の「琉金」くん!
このとおり、まだかまだかとさっきからアピールが物凄かったんですよ。
かと思えば、二人してお尻向けて寝ていたり…
そんな気紛れさんでも、まるで絵のように美しいので参ります。
どうしたらこんな丸々と迫力のある姿に育つのでしょうか。
この子はシッポがちょっと変わった「ブロードテール琉金」。
ドレスアップしてますよね。
では、お待ちかね。 この大豪邸を与えられた琉金こそが…
全体総合優勝!
農林水産大臣賞!!
ジャンジャカジャーン!!
…もはや金魚じゃないみたい。
そんなこんなで会場内を行ったり来たりグルグルグルグル。
一人で楽しくフェアを3時間くらい満喫してきました。
それからは撮った写真を見ながらニヤニヤ過ごしていたもので
今頃アップですみません。
他にもかわいくて立派な金魚ちゃんたちがいっぱいました。
金魚たち「じゃあまたね~♪気を付けて~。」
私「チョビ髭くん、みんなみんな、ありがとう~!!」
追記
本当はこのノボリと一緒に記念写真を撮りたかったのですが
誰かに声をかける勇気がなくて断念。
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大事件だよ、こうめちゃん!! ― 2015年04月08日
我が家のかわいいお金魚様。
丹頂「こうめ」ちゃんとオランダ獅子頭「むすび」ちゃん
まだまだ小さいけれど、うちに来た時より一回りは大きくなったかな?
見るからに赤ちゃんだった「こうめ」ちゃんも今やシッカリした体つきでしょ?
ん!?あれっ!?
どうしたのーっ!!
なんで隔離なんてされてるのーっ!?
こうめ「あのね、あのね。わざとじゃないの…本当にごめんなさい」 」
半ベソかいてるこうめちゃんは病気のわけじゃありません。
ただ念のために塩水トリートメントで安静にさせられているのです。
だって…もの凄い事をやらかしてしまったんですから。。。
そしてこちらの彼はオトシンクルス。小さなナマズちゃん。
水槽一番の古株でなんと4年選手!
オトシンの寿命は長くて2~3年です。
なので一緒に連れてきたあと2匹のオトシンは
だいぶ前にお空へ行きました。
壁にぺとっと引っ付いたり、葉っぱの上で「たれぱんだ」みたいに
休むオトシンは心を和ませてくれるユニークなタンクメイト。
長年、金魚やコリドラス、時にプラティや赤ヒレと暮らして来て
すっかり長老なんですがエサやりの時には小さいながらめげずに
前に出てくる勇者でもあります。
近頃はさすがに歳をとって、あまり動きませんでした。
鼻先にエサを落としてやらないと食べないほど力ない様子。
そろそろお迎えかなぁなんて思っていたある日の夜遅く。
とうとうぐったり息も絶え絶え、いよいよの時がやってきました。
長年暮らした水槽で旅立ってもらいたかったので、
隔離はしませんでした。
今にも息を引き取らんばかりのオトちゃんにスポイトで鼻先に
最期のエサを落としてあげました。
食べられなくても、枕飯みたいにはなるかな、なんて。
そして、亡くなった時の為の準備をしに少しの間その場を離れました。
これが事の始まり大失敗。
ちょっと目を離した隙にとんでもない大事件が起きていたのです!!
ギャーッ!!
皆さん、ご想像できますか?本当に私は今でも悪夢を見そうです。
あまりに衝撃なのでこの先は、心の準備が必要です。
とても写真をとる気にはならなかったので写真はありませんが…
お食事中の方などはまた後程に…
「オトちゃんとの別れ」
まだ間に合うかな?そろそろ…息を引き取ってしまったかな?
と様子を見に行くと
あれ?動けないはずのオトちゃんがいない!?
水流に流されでもしちゃったかな?
辺りをくまなく探しましたが見つけられません。
ふと、こうめちゃんの動きがおかしい気がしてチラッと目をやると
衝撃!!我が目を疑いました。
このこうめちゃんのかわいいお口が変な形に!!
ひょっとこ口のまま、びっくりお目々で慌てています。
そしてそのあんぐり開いた口からは、なんと…
オトちゃんのシッポが口の中から真っ直ぐ飛び出ているではありませんか!!
ギャーッ!!
私は卒倒しそうでした。
なんで口からシッポが出てるのー!!
丸飲みできるわけないじゃない!!
何やってるのー!!バカバカバカ!!
でもどうやら、ムシャムシャ食べようとしているわけでは無さそうです。
口に頭が入っちゃったら抜けなくなってどうにもならないって様子です。
呼吸が出来ないのかと思いきや、エラで呼吸をしているようで
窒息の心配は無さそうですが、本人も困惑気味。
つうか、何で口に入れちゃったんだよぅっ!
あ、さっき私がオトちゃんの鼻先に置いたエサを
こうめちゃんはただ食べようと思い切り吸ったら勢い余って
オトちゃんの頭まで吸い込みガボッとそのまま挟まっちゃったのかな…?
ワ、ワザとではない、と信じたい…。
金魚や熱帯魚がオトシンクルスを口にしちゃう話を
小耳に挟んた事はあったけれど、
今まで10年近くそんな事に遭遇したこともなければあるとしたって、
我が家に無縁なもっともっと大きいお魚の話だと思ってたし…。
ていうか、まだまだ小さいこうめちゃんにとっては
あまりに大きなオトちゃんです。
喉に詰まらせて、飲み込めるはずもなければ、吐き出すことも出来ず、
アゴが外れんばかりに、ただただアワアワと泳いでいます。
これがオトちゃんが亡くなってからの事件なのか
亡くなる前の事件なのかどうかはわかりません。
が悲しいかな、こうとなってはオトちゃんはすでに亡くなっているみたい。
もう、オトちゃんもこうめちゃんもどっちもとても可哀想な状況でした。
この口が…
本当にびっくり、恐怖の惨劇。
むすび「こっちもびっくりですよ~。ほんと勘弁して~。」
すぐさま対処法を調べました。
しかし、喉で詰まったオトシンクルスを無理に引っこ抜こうとすると、
「オトシンのヒレが口の中で引っ掛かって抜けない」だとか、
「くわえこんでる口が切れる」だとかで、
「抜かずに様子を見てたら翌日勝手に吐き出してた」とか。
かと思えば「ほっといても抜けず、いずれ両方死んでしまうから
抜いてあげなきゃ」だとか
色々過ぎて私は、もうどうしたらベストなのか分かりません。
ていうか、末恐ろしくて、オトちゃんをこうめちゃんの口から
引っこ抜くなんて私には絶対出来ない!!って確信すらあって、
この喉の詰まりようからいって、かなり無理がありそうだったんですが
こうめちゃんがどうにか自力で吐き出してくれることを願いました。
結局、一晩眠れぬ夜を過ごし、翌朝…
まだ詰まらせたまま不自由そうにしていました。
そのまま後ろ髪引かれる思いで出掛け、日中気もそぞろに過ごし
夕方駆け足で帰宅。水槽に直行!!
「こうめちゃん、吐き出せたっ?」
まだシッポ出てるよーっ!!のけぞる私。
こうめちゃんはアワアワしながらどうにもならない様子でした。
ああ、やはり自力では吐き出せないほど詰まらせてしまったのね、
もしかしたらヒレが引っ掛かっているのかも。。。
私はそれでもまだどうしても決心がつきませんでした。
昔、はじめて買ってきた金魚の体表にウオジラミがついていて
ピンセットで引き剥がす手術を泣きながらやったというトラウマがあります。
あの時の恐怖よりも今回は怖い!!
だって上手くいくのかもわからないのだもの。
もしこうめちゃんの口が切れちゃったら。
もし出てきたオトちゃんが無惨な姿だったら。
もしオトちゃんの身体が途中で切れちゃったら、
もしもしもしもし…。
うわ~ん!!想像もしたくない最悪の事態ばかりがめちゃ心配!!
そんなの見たくないから怖くて出来ないよーっ!!
どうしよう、どうしよう、あともう半日待つか、いや待ったところで、
オトちゃんの身体が痛んで可哀想なだけだ。
そうなればそれをくわえているこうめちゃんにだって悪影響を及ぼすだろう。
頭を抱えているところへ何も知らない母がブラっとやってきました。
私がこの状況をあーでもないこーでもないと説明し、
こうめちゃんを見てもらいました。すると
母「わーっ!!何これ大変!!小さい水槽に移して!!私が抜いてあげる!!」
ビビる私に
母「やってみなくちゃ分からないけど、このままじゃ可哀想にどうにもならないわよ!」
なんという素早くて的確な判断力。
私は3リットルプラケースにこうめちゃんをうつし、
母にぴったりゴム手袋をはめさせました。
母は迷わず左手でこうめちゃんを水中で掴むと
右手の指先で口から飛び出たシッポをつまみます。
ズボッ!!
母「抜けたっ!!どう?金魚大丈夫?」
とりあえずこうめちゃんは無事。アゴも外れていません。
こうめ「あ~苦しかった~」
なんだかいやにスッキリとした感じで悠々としています。
そして亡くなってはいるものの金魚の口から救出された
かわいそうなオトちゃんを恐る恐る見てみると
意外にも頭の先から綺麗な姿でいてくれ、
ヒレもビシッとたたみ「気を付け」をしています。
どうやら抵抗もせず本当にすっぽり挟まっていたみたい。
オトちゃん、とんだ最期になってしまったけれど、
またこうして会えて本当に良かった。
長い間どんな時もうちに居てくれてありがとう。さようならだよ。
20時間近く経ってしまったけれど、
やっとお墓に埋めてあげることができました。
それにしても、私はもう母には頭が上がりません。
私「おがあ~ざ~ん!ありがどう~ありがどう~!!」
引っこ抜くには結構な力を要したそうです。
あの時母が来なかったら臆病な私に果たして出来たでしょうか。
グズグズとだいぶ悩んでいましたし、足がすくむほど恐怖でしたから。
こうめちゃんは元気にスイスイ泳いでいますが、口の中を少し切ってしまったようで、暫く塩水浴でトリートメント。
うちにはもうオトシンクルスは残っていません。
こうめちゃんはこれに懲りてきっと二度と
オトシンクルスを口に入れないとは思いますが
私が懲りたのでもうオトシンクルスを迎えるのは控えようと思います。
まさか、この金魚たちと体長同等クラスの青コリドラスたちは…
だ、大丈夫だよね!?
青コリ「ほんとそれだけは勘弁して~。」
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丹頂「こうめ」ちゃんとオランダ獅子頭「むすび」ちゃん
まだまだ小さいけれど、うちに来た時より一回りは大きくなったかな?
見るからに赤ちゃんだった「こうめ」ちゃんも今やシッカリした体つきでしょ?
ん!?あれっ!?
どうしたのーっ!!
なんで隔離なんてされてるのーっ!?
こうめ「あのね、あのね。わざとじゃないの…本当にごめんなさい」 」
半ベソかいてるこうめちゃんは病気のわけじゃありません。
ただ念のために塩水トリートメントで安静にさせられているのです。
だって…もの凄い事をやらかしてしまったんですから。。。
そしてこちらの彼はオトシンクルス。小さなナマズちゃん。
水槽一番の古株でなんと4年選手!
オトシンの寿命は長くて2~3年です。
なので一緒に連れてきたあと2匹のオトシンは
だいぶ前にお空へ行きました。
壁にぺとっと引っ付いたり、葉っぱの上で「たれぱんだ」みたいに
休むオトシンは心を和ませてくれるユニークなタンクメイト。
長年、金魚やコリドラス、時にプラティや赤ヒレと暮らして来て
すっかり長老なんですがエサやりの時には小さいながらめげずに
前に出てくる勇者でもあります。
近頃はさすがに歳をとって、あまり動きませんでした。
鼻先にエサを落としてやらないと食べないほど力ない様子。
そろそろお迎えかなぁなんて思っていたある日の夜遅く。
とうとうぐったり息も絶え絶え、いよいよの時がやってきました。
長年暮らした水槽で旅立ってもらいたかったので、
隔離はしませんでした。
今にも息を引き取らんばかりのオトちゃんにスポイトで鼻先に
最期のエサを落としてあげました。
食べられなくても、枕飯みたいにはなるかな、なんて。
そして、亡くなった時の為の準備をしに少しの間その場を離れました。
これが事の始まり大失敗。
ちょっと目を離した隙にとんでもない大事件が起きていたのです!!
ギャーッ!!
皆さん、ご想像できますか?本当に私は今でも悪夢を見そうです。
あまりに衝撃なのでこの先は、心の準備が必要です。
とても写真をとる気にはならなかったので写真はありませんが…
お食事中の方などはまた後程に…
「オトちゃんとの別れ」
まだ間に合うかな?そろそろ…息を引き取ってしまったかな?
と様子を見に行くと
あれ?動けないはずのオトちゃんがいない!?
水流に流されでもしちゃったかな?
辺りをくまなく探しましたが見つけられません。
ふと、こうめちゃんの動きがおかしい気がしてチラッと目をやると
衝撃!!我が目を疑いました。
このこうめちゃんのかわいいお口が変な形に!!
ひょっとこ口のまま、びっくりお目々で慌てています。
そしてそのあんぐり開いた口からは、なんと…
オトちゃんのシッポが口の中から真っ直ぐ飛び出ているではありませんか!!
ギャーッ!!
私は卒倒しそうでした。
なんで口からシッポが出てるのー!!
丸飲みできるわけないじゃない!!
何やってるのー!!バカバカバカ!!
でもどうやら、ムシャムシャ食べようとしているわけでは無さそうです。
口に頭が入っちゃったら抜けなくなってどうにもならないって様子です。
呼吸が出来ないのかと思いきや、エラで呼吸をしているようで
窒息の心配は無さそうですが、本人も困惑気味。
つうか、何で口に入れちゃったんだよぅっ!
あ、さっき私がオトちゃんの鼻先に置いたエサを
こうめちゃんはただ食べようと思い切り吸ったら勢い余って
オトちゃんの頭まで吸い込みガボッとそのまま挟まっちゃったのかな…?
ワ、ワザとではない、と信じたい…。
金魚や熱帯魚がオトシンクルスを口にしちゃう話を
小耳に挟んた事はあったけれど、
今まで10年近くそんな事に遭遇したこともなければあるとしたって、
我が家に無縁なもっともっと大きいお魚の話だと思ってたし…。
ていうか、まだまだ小さいこうめちゃんにとっては
あまりに大きなオトちゃんです。
喉に詰まらせて、飲み込めるはずもなければ、吐き出すことも出来ず、
アゴが外れんばかりに、ただただアワアワと泳いでいます。
これがオトちゃんが亡くなってからの事件なのか
亡くなる前の事件なのかどうかはわかりません。
が悲しいかな、こうとなってはオトちゃんはすでに亡くなっているみたい。
もう、オトちゃんもこうめちゃんもどっちもとても可哀想な状況でした。
この口が…
本当にびっくり、恐怖の惨劇。
むすび「こっちもびっくりですよ~。ほんと勘弁して~。」
すぐさま対処法を調べました。
しかし、喉で詰まったオトシンクルスを無理に引っこ抜こうとすると、
「オトシンのヒレが口の中で引っ掛かって抜けない」だとか、
「くわえこんでる口が切れる」だとかで、
「抜かずに様子を見てたら翌日勝手に吐き出してた」とか。
かと思えば「ほっといても抜けず、いずれ両方死んでしまうから
抜いてあげなきゃ」だとか
色々過ぎて私は、もうどうしたらベストなのか分かりません。
ていうか、末恐ろしくて、オトちゃんをこうめちゃんの口から
引っこ抜くなんて私には絶対出来ない!!って確信すらあって、
この喉の詰まりようからいって、かなり無理がありそうだったんですが
こうめちゃんがどうにか自力で吐き出してくれることを願いました。
結局、一晩眠れぬ夜を過ごし、翌朝…
まだ詰まらせたまま不自由そうにしていました。
そのまま後ろ髪引かれる思いで出掛け、日中気もそぞろに過ごし
夕方駆け足で帰宅。水槽に直行!!
「こうめちゃん、吐き出せたっ?」
まだシッポ出てるよーっ!!のけぞる私。
こうめちゃんはアワアワしながらどうにもならない様子でした。
ああ、やはり自力では吐き出せないほど詰まらせてしまったのね、
もしかしたらヒレが引っ掛かっているのかも。。。
私はそれでもまだどうしても決心がつきませんでした。
昔、はじめて買ってきた金魚の体表にウオジラミがついていて
ピンセットで引き剥がす手術を泣きながらやったというトラウマがあります。
あの時の恐怖よりも今回は怖い!!
だって上手くいくのかもわからないのだもの。
もしこうめちゃんの口が切れちゃったら。
もし出てきたオトちゃんが無惨な姿だったら。
もしオトちゃんの身体が途中で切れちゃったら、
もしもしもしもし…。
うわ~ん!!想像もしたくない最悪の事態ばかりがめちゃ心配!!
そんなの見たくないから怖くて出来ないよーっ!!
どうしよう、どうしよう、あともう半日待つか、いや待ったところで、
オトちゃんの身体が痛んで可哀想なだけだ。
そうなればそれをくわえているこうめちゃんにだって悪影響を及ぼすだろう。
頭を抱えているところへ何も知らない母がブラっとやってきました。
私がこの状況をあーでもないこーでもないと説明し、
こうめちゃんを見てもらいました。すると
母「わーっ!!何これ大変!!小さい水槽に移して!!私が抜いてあげる!!」
ビビる私に
母「やってみなくちゃ分からないけど、このままじゃ可哀想にどうにもならないわよ!」
なんという素早くて的確な判断力。
私は3リットルプラケースにこうめちゃんをうつし、
母にぴったりゴム手袋をはめさせました。
母は迷わず左手でこうめちゃんを水中で掴むと
右手の指先で口から飛び出たシッポをつまみます。
ズボッ!!
母「抜けたっ!!どう?金魚大丈夫?」
とりあえずこうめちゃんは無事。アゴも外れていません。
こうめ「あ~苦しかった~」
なんだかいやにスッキリとした感じで悠々としています。
そして亡くなってはいるものの金魚の口から救出された
かわいそうなオトちゃんを恐る恐る見てみると
意外にも頭の先から綺麗な姿でいてくれ、
ヒレもビシッとたたみ「気を付け」をしています。
どうやら抵抗もせず本当にすっぽり挟まっていたみたい。
オトちゃん、とんだ最期になってしまったけれど、
またこうして会えて本当に良かった。
長い間どんな時もうちに居てくれてありがとう。さようならだよ。
20時間近く経ってしまったけれど、
やっとお墓に埋めてあげることができました。
それにしても、私はもう母には頭が上がりません。
私「おがあ~ざ~ん!ありがどう~ありがどう~!!」
引っこ抜くには結構な力を要したそうです。
あの時母が来なかったら臆病な私に果たして出来たでしょうか。
グズグズとだいぶ悩んでいましたし、足がすくむほど恐怖でしたから。
こうめちゃんは元気にスイスイ泳いでいますが、口の中を少し切ってしまったようで、暫く塩水浴でトリートメント。
うちにはもうオトシンクルスは残っていません。
こうめちゃんはこれに懲りてきっと二度と
オトシンクルスを口に入れないとは思いますが
私が懲りたのでもうオトシンクルスを迎えるのは控えようと思います。
まさか、この金魚たちと体長同等クラスの青コリドラスたちは…
だ、大丈夫だよね!?
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再開!3ヶ月ダイジェスト♪ ― 2015年03月29日
皆様、すみませんでした!!お久しぶりです!!
お正月から桜の季節まで物凄くワープしてしまいましたね。
ちょっと間があいてしまったな、なんて呑気なうちに
あれよあれよと月日はめぐり…
「ここまであくと、もはや何から書きはじめようか」
と悩みはじめてさらに間が空いてしまうという
ただのダメダメループにはまっていました。。。
ビックなニュースを引っ提げないと故郷に錦は飾れないよ的な雰囲気なんだけれども。
特にこれといったビックなニュースなんてものはなく…
代わりに「あれ?どうしちゃったの!?」な写真をドン!!
成人式に着て以来な久方ぶりの振り袖姿…。
ゴメンねゴメンね。
続けてはい、ドン!!
きゃー!!け、結婚披露宴ですよっ♪
でも私ではありません、日舞のお師匠様の結婚披露宴にて。
改装前のホテルオークラロビーの写真も謎の振り袖写真も
その時のものです。
驚かせちゃってゴメンねゴメンね。
私はピンピン生きておりました。
ね?二次会では幸せなお二人を両腕にピンでピンピンしております!!
里子先生、本当におめでとうございます♪末永くお幸せに~☆
とは言えこれは1月の出来事。数ヵ月も前の事です。
実は昨日友人と会うなり
「ブログが全然更新されないじゃないのよオタンコナス!!」
面食らった私がまごついて四の五の言ってると
「何でもいいから早く書きなさいよスカポンタン!!」
と、なんともありがたい嬉しい苦情炸裂。
こんな私のブログをそんなに楽しみにしてくれている人が
この世にちゃんといたなんてちょっと感動しました。
てへへ。猛烈大反省中!!
とりあえずちょっとピンぼけたトトの写真を…。
トト「本当、ブログ頼むよ~。」
了解!!
ざっとこんな感じで振り返っていこうと思います。
はてさて何から書けばいいのやら!!
あれ~?とご心配して下さっていた皆様、まとまらないまま再開となりますが、どうぞ、また宜しくお願い致します。
家族が年末から検査検査で1月2月と入院とかしていたりなんかしてちょっとバタバタと立て込んでいたんですが、もう大丈夫!!
その間、コリドラスパンダの子供が増えたり、黒出目金のめがねちゃんがお空に旅立ってしまったり、日舞の家元が亡くなってしまったり、父の命日だとか、お彼岸とか、脱ペーパードライバー訓練だとか、
いつも売り切れだったケーキをやっと食べたらそうでもなかったこととか、福寿草だのラナンキュラスだの黄色い花が絶賛マイブームだったりとか、
絶対受かりたかった仕事のオーディションでキープまで行ったのに結果落ちたりだとか、
なんだか色々ありました。
バレンタインやホワイトデーなんてのもありましたね。
私は好きな人がたくさんいるので本命プチギフトチョコを30個くらい用意しました。
そして今夜も1人。夜桜が綺麗~。
そんなこんなな3ヶ月ダイジェスト。
かなりの痛手だったのは2月にスマホが壊れ新品交換。
で、データ以降の際、SDカードにバックアップしていたはずの写真や動画データを大量に喪失したこと。何だそりゃー!!
おかげで、ドロップボックス未取り込み写真は全部パー。
撮りためていた金魚たちのあの決定的瞬間。トトのあくび顔。庭花の記録。かなり際どいあの写真…などなど。
何が悲しいって一番長生きしてくれていた今は亡き出目金「めがねちゃん」のベストショットフォルダを失ったことです。
現在の金魚水槽を賑やかにしてくれているのは、
この丹頂「こうめちゃん」とオランダ獅子頭「むすびちゃん」の名コンビ。
お馴染みだった古参ちゃんたちが去り新時代が始まりました。
今の気持ちを歌にすると思い出のアルバムです。
あんな事~、こんな事~あ~った~でしょう~~。
嬉しかった事~悲しかった事~~
い~つに~なぁっても~…うぅ。
もう…声が詰まってこれ以上歌えません。
人生、山あり谷あり。これからの思い出をつくっていくためにも前を向いて歩いていかなければ!!
皆様、これに懲りず、またちょくちょく更新していきますのでこれからもどうぞのぞきに来てください。
宜しくお願い致します♪
幸い、友人や家族とLINEでやり取りした分の写真や動画だけはLINE履歴からダウンロード出来たので
失った一部は手元に戻りました。
空白の3ヶ月、まだまだ書き足りないけれど
「゜。*・. みどころ田所☆二葉のぶろぐ. ・* 。゜」
無事に再開ですっ! 。
どれでもポチっと応援お願いします♪
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お正月から桜の季節まで物凄くワープしてしまいましたね。
ちょっと間があいてしまったな、なんて呑気なうちに
あれよあれよと月日はめぐり…
「ここまであくと、もはや何から書きはじめようか」
と悩みはじめてさらに間が空いてしまうという
ただのダメダメループにはまっていました。。。
ビックなニュースを引っ提げないと故郷に錦は飾れないよ的な雰囲気なんだけれども。
特にこれといったビックなニュースなんてものはなく…
代わりに「あれ?どうしちゃったの!?」な写真をドン!!
成人式に着て以来な久方ぶりの振り袖姿…。
ゴメンねゴメンね。
続けてはい、ドン!!
きゃー!!け、結婚披露宴ですよっ♪
でも私ではありません、日舞のお師匠様の結婚披露宴にて。
改装前のホテルオークラロビーの写真も謎の振り袖写真も
その時のものです。
驚かせちゃってゴメンねゴメンね。
私はピンピン生きておりました。
ね?二次会では幸せなお二人を両腕にピンでピンピンしております!!
里子先生、本当におめでとうございます♪末永くお幸せに~☆
とは言えこれは1月の出来事。数ヵ月も前の事です。
実は昨日友人と会うなり
「ブログが全然更新されないじゃないのよオタンコナス!!」
面食らった私がまごついて四の五の言ってると
「何でもいいから早く書きなさいよスカポンタン!!」
と、なんともありがたい嬉しい苦情炸裂。
こんな私のブログをそんなに楽しみにしてくれている人が
この世にちゃんといたなんてちょっと感動しました。
てへへ。猛烈大反省中!!
とりあえずちょっとピンぼけたトトの写真を…。
トト「本当、ブログ頼むよ~。」
了解!!
ざっとこんな感じで振り返っていこうと思います。
はてさて何から書けばいいのやら!!
あれ~?とご心配して下さっていた皆様、まとまらないまま再開となりますが、どうぞ、また宜しくお願い致します。
家族が年末から検査検査で1月2月と入院とかしていたりなんかしてちょっとバタバタと立て込んでいたんですが、もう大丈夫!!
その間、コリドラスパンダの子供が増えたり、黒出目金のめがねちゃんがお空に旅立ってしまったり、日舞の家元が亡くなってしまったり、父の命日だとか、お彼岸とか、脱ペーパードライバー訓練だとか、
いつも売り切れだったケーキをやっと食べたらそうでもなかったこととか、福寿草だのラナンキュラスだの黄色い花が絶賛マイブームだったりとか、
絶対受かりたかった仕事のオーディションでキープまで行ったのに結果落ちたりだとか、
なんだか色々ありました。
バレンタインやホワイトデーなんてのもありましたね。
私は好きな人がたくさんいるので本命プチギフトチョコを30個くらい用意しました。
そして今夜も1人。夜桜が綺麗~。
そんなこんなな3ヶ月ダイジェスト。
かなりの痛手だったのは2月にスマホが壊れ新品交換。
で、データ以降の際、SDカードにバックアップしていたはずの写真や動画データを大量に喪失したこと。何だそりゃー!!
おかげで、ドロップボックス未取り込み写真は全部パー。
撮りためていた金魚たちのあの決定的瞬間。トトのあくび顔。庭花の記録。かなり際どいあの写真…などなど。
何が悲しいって一番長生きしてくれていた今は亡き出目金「めがねちゃん」のベストショットフォルダを失ったことです。
現在の金魚水槽を賑やかにしてくれているのは、
この丹頂「こうめちゃん」とオランダ獅子頭「むすびちゃん」の名コンビ。
お馴染みだった古参ちゃんたちが去り新時代が始まりました。
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あんな事~、こんな事~あ~った~でしょう~~。
嬉しかった事~悲しかった事~~
い~つに~なぁっても~…うぅ。
もう…声が詰まってこれ以上歌えません。
人生、山あり谷あり。これからの思い出をつくっていくためにも前を向いて歩いていかなければ!!
皆様、これに懲りず、またちょくちょく更新していきますのでこれからもどうぞのぞきに来てください。
宜しくお願い致します♪
幸い、友人や家族とLINEでやり取りした分の写真や動画だけはLINE履歴からダウンロード出来たので
失った一部は手元に戻りました。
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