コリパン稚魚1ヶ月 ― 2014年01月11日
コリパン稚魚が孵化してから1ヶ月が経ちました♪
今日までスクスク育っています。
でもちょっとしたハプニングもあったのですよ。
それでは、このコリパン稚魚の成長記録、前回の続きをどうぞ!
2週目
まだまだ透明な身体をして、シラウオみたいです(笑)
でもアルテミアを食べたあとはお腹パンパン!食欲旺盛。
オレンジ色のお腹がとってもキュート♪
そしてそして、
卵を隔離しそびれて水槽の中で孵化してしまったあの子はどうしているでしょう。
そう、孵化の瞬間を激写したあの子のことです!!
すぐにどこかに隠れてしまい、捕まえられなかったので
ちゃんと育つか心配していたけれど、なんと生き延びてくれていました!!
ほら、ほらね?いるでしょ、ちょこんと!!
見つけた時は我が目を疑うほどビックリたまげて、
この子の運の強さと生命力には心底感動ものでした!!
一体何を食べていたのか、しっかり育ってる感じです。
この子の発見で、我が家のコリドラスパンダの稚魚は15+1。
全部で16匹ということになりました!!
18日目
透けているお腹が、オレンジ色だけじゃなくて、黒っぽい感じも。
内臓が発達してきているのでしょうね。
そういえば、背鰭の形もだいぶくっきりしてきましたよ。
基本的には低層を這うように泳ぐコリドラスですが、
この子たち、泳ぎの練習なのか高層や中層もよく泳ぎ回るようになりました。
そしてこの頃、私の目の前で大事件が起こったのです!!
この外掛け式飼育箱「サテライトL」。青い矢印が排水ルートです。
排水口に設置するスリットは、付属品だと隙間が大きいので
稚魚がすり抜けてしまいます。
なので別売のメッシュのものを取り付けていました。
それですっかり安心していたら…
赤い丸印のところ、分かりますか?私も事件まで気づいていませんでしたが
ほら、結構隙間があるのです!!
そして、ある日元気に泳ぎ回っていた稚魚を眺めていたら
一匹、スルッとこの隙間から通り抜けて、親やボララスたちのいる水槽に流れていっちゃったのですっ!
稚魚1「ア~レェ~!!」
稚魚の流出防止用の別売品で…せっかく隔離していたのに。
突然目の前の世界が激変した稚魚コリの動揺は凄まじかった!!
ビックリし過ぎて死んでしまうかとヒヤヒヤしましが
捕まえることもできず、ただ見守るだけ。
巨大な親パンダに近寄られ硬直しています。
どうやら親パンダの方には稚魚を食べちゃうおうという気はなさそう。
暫くすると、この稚魚はあちこち探検しはじめ隠れ家を見つけましたよ。
お、岩穴とはいい場所見つけましたね♪
しかも、元々いたここ生まれのあの子とも合流!!これは心強い。
赤い丸の中、稚魚がいますよ、分かりますか?
どうか2匹とも逞しく育ってね!!
それにしても稚魚流出防止キットの落とし穴。
キットは取り外して、付属の柵に、細目の網を挟みこんで自作しました。
こういう細目網の柵も売っていたらいいなあ。。
これでもう同じ事件は起こりませんように。
さて、3週目。
体長は大きい子で1.8センチくらい。孵化直後から比べると倍になりました♪
稚魚の体も黒ずんできて、もうシラウオじゃありません。
背鰭は完璧に形づいています。
体格差はあるものの皆んなビックリするほど餌も食べるし、元気いっぱい。
コリドラスパンダは、その名の通り白い体に黒い模様がパンダみたいなのですが、 稚魚たちは、親パンダよりも体色が全体的に濃いみたいですね。
いずれ黒になるはずのヒレの付け根は特に黒いスポットがついて
なんだかブチ模様みたいに見えるし、まだ全然パンダっぽくないです…。
でも1匹だけ、黒ずみもスポットも出ない子が。
もしかしてこの子はアルビノちゃんかもしれません♪
それはそれで可愛いだろうなあ~。
サテライト14匹、親水槽に2匹。
水量を倍にすべく新規に水槽も立ち上げて準備も万端!!
16匹の稚魚たちの成長から、まだまだ目が離せません。
↓コリパンの産卵から稚魚飼育ダイジェスト↓
①大人になったコリパンズ
②コリドラス孵化の瞬間♪
③コリパン孵化の経過2週間
④コリパン稚魚1ヶ月
⑤コリドラスパンダの稚魚2ヶ月
⑥コリドラス稚魚3ヶ月
⑦コリドラス・パンダの稚魚4ヶ月目
⑧コリパン稚魚飼育5ヶ月
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