コリパン孵化の経過2週間2013年12月21日

孵化後5日目。

栄養袋のヨークサックも無くなったので給餌を開始。
もうオタマジャクシみたいではありませんね。
それでもコリドラスというより、なんだかシラウオみたいです。

コリドラスパンダの孵化の記事から、あっという間に3週間経ってしまいました。

1日2回アルテミアを与えると途端にモグモグ。
透明なお腹がみるみるアルテミアのオレンジ色になります。

アルテミアは、ブラインシュリンプの殻むき乾燥卵。
粉のように小さいので、そのまま水槽に投入しても浮いてしまいます。

コリドラスは水面の餌は食べに来ないので
一度水に浸して沈ませてから、スポイトで底に落とすようにあげています。

孵化後7日目。
今日もお腹いっぱいのアルテミア。これを見ると安心します。
ただ、たくさん食べる子と、少しの子といます。成長差がでてきそう…。

なんせ16匹の稚魚の世話ですから、
1リットルプラケースを浮かべているだけじゃ、水量が心配になってきました。
かといって別水槽を立ち上げる余裕もなく…

そこで外掛け式育成ボックス「サテライトL(2リットル)」を購入。
横幅30センチにギリギリに引っかけています。
 

ただ、外掛け式のサテライトで心配だったのは水温差。
飼育水が循環されているとはいえ案の定、2~3度ほど低くなっていました。

明かりをとる為に水槽側以外の3側面と底面、蓋の、計5面に
保温のためのシートを貼りました。
これでようやく水槽とサテライトの水温差は0.5度位です。

 

余りシートで急遽作ったから継ぎ接ぎだらけで見た目は最悪。

ドドーンと前にせり出しているサテライト。すごい存在感!!
ボララスや大人コリパンが遠くに感じます。でも仕方ありません。

食べ残しやフンの底掃除をしてからの餌やりが朝夜二回。
その時だけ表面側のシートと蓋は取り外し、稚魚を観察しています。

ついでに底面には茶色のタオルも当てました。
透明な床だと空中みたいでなんだか怖そう!!追々の為に砂の色です。

さて、稚魚と水温計のセンサーの大きさを比べると…
 

稚魚はやっぱり凄く小さいですよね。可愛い。


孵化後10日目。
食べる量が増えた気がします。だんだんヒゲらしきものも見えてきました。


孵化後13日目。
1匹だけ旅立ってしまい、稚魚は15匹に。
餌をあまり食べてくれなかった小さい子でした。残念。

孵化後2週間目。
ヒゲはくっきり見えますね。背びれもうっすら形づいています。

それでもまだシラウオっぽい。
いつになったらコリドラスらしくなってくるのかしら。


こうして稚魚飼育は毎日てんやわんやと続き、あっという間の3週間。
残る15匹の稚魚たちは元気にすくすく成長しています。

あ、正確には16匹。…あれ、何ででしょ?1匹増えましたよ!?

さらに細かく言うなら、14匹と2匹です!?

今回2週分で長くなってしまったので、それはまた次にご報告致しま~す!


↓コリパンの産卵から稚魚飼育ダイジェスト↓

①大人になったコリパンズ
②コリドラス孵化の瞬間♪
③コリパン孵化の経過2週間
④コリパン稚魚1ヶ月
⑤コリドラスパンダの稚魚2ヶ月
⑥コリドラス稚魚3ヶ月
⑦コリドラス・パンダの稚魚4ヶ月目
⑧コリパン稚魚飼育5ヶ月







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