星になったコゼット2013年01月17日

先日、大怪我をして療養していた中国丹頂の
「いちごコゼットみるく」ちゃんが安らかな眠りにつきました…

日に日に弱ってしまって
水槽ごしに見つめ合っても
なんだか弱気な瞳をみせるようになり
最期は眠るようでした。

よく頑張ったよね。
お疲れ様…

ケガさえしなければ、
元気いっぱい今でも無邪気に仲間と楽しく泳いでいるのかと思うと
私の設備管理の甘さが悔やまれます。

なぜ、自分の体より狭い所に入ってしまったんだろう…。
ちょっと頭を突っ込んだらパニックになり
どんどん入ってしまったのでしょうね。
頭のモコモコが引っ掛かりバックも出来なかったのかもしれません。

今は吸水スポンジをガラス水槽の角から少し離しました。

同じような事故が二度と起こりませんように…。

金魚それぞれ性格がみんな違うので、
同じ環境でクセも違うんです。
狭い所が好きな子、広いところが好きな子、
水流が好きな子、嫌いな子、浮く餌が好きな子、沈下した餌が好きな子…

導入後しばらく注意してないと駄目ですね。
さよならコゼット。ごめんねコゼット。
本当に可愛くて、すぐになついて、愛嬌があっていい子でした。

残る二匹を大切にします。
リュウキンの、ジャンバルだるまジャンと
黒デメキンの、マリウスめがね。

コゼット亡き今、呼び名は「だるまちゃん」と「めがねちゃん」です。
今日も元気に餌くれダンスを踊っています。

あれ、プラティもいます。
本当に自分は金魚だと思っているんですよね。
けっこうなお婆ちゃんなんですが
ピンポンパールみたいにまんまるです。

お婆ちゃんと言えば、元祖モフモフ系アイドルの
オトシンクルスは長老です。

寿命が2年くらいと言われる所、かれこれ4年目。
しかし、一匹は老衰により先日、お星様になりました。
残る一匹はまだまだ元気にしています。

どうか、みんないつまでも元気に長生きしますように。




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