謎だらけの欲だらけ2011年02月11日

最近また習い事が増えました
日舞やりはじめてつくづくと思ったのです。
「和」ってステキ
まず日本人のベースとしてもっと身近であってもいいのにと。

学校でも
和裁より洋裁だし
日舞より洋舞
雅楽より洋楽クラシックだし

子供の頃からなかなかなぜか縁遠い「和」のあれこれ
全くもってロックフェラーな日本なんですわ。

かくいう私だって
歌舞伎よりオペラやミュージカルのほうが詳しいし
何年も歌やダンスをレッスンしてたし
三味線やるより、結局挫折したけどギターやろうとしたし…

母の実家が呉服屋さんだから少しは何かと「和」慣れはしてたけど
芝居やってなかったら私、自分で着物なんて着られなかったと思う。

今後、レオタードを着る機会よりは着物を着る機会の方が多くなっていくであろう事を想定し
今まで親になんとなしに習ったり、現場で身に付けてきた和装の知識に 限界を感じた私は
だから、ちょっとここいらで立ち振り返ってみようかと思い、

まあ、欲をかき出したんです。
でもそういうのもなかなか知っておいた方がいい年齢かなって。
いつかの時代劇にて
思い切ってちゃんと着付け教室に行く事にしたんでござますの。

自分にも、時には人にもきちんと着せられるハウツーを習得したいって思ったんでござますの。

はっきり言って着物はざっくりコツさえ押さえれば、適当に着れちゃうし
適当に楽しむもよしともなってる。それなしに綺麗にも着こなせる。
そんなもんでござますの。

けど、ちゃんと本当を知っておきたいし今の時代も知りたい。
色んな着物がある中で、うやむやで知らない事、新しい事がいっぱいでござますものね。

一応、留袖、袋帯、変わり結び、資格取得まではいける筈なので 通った先には、着物のうんちく師になれちゃうはずでげす!

頑張るぞ。おー。

     そんなこんなで勢い勇んで通い始めたんでげすけど…

こんなに色んな物使うの!?みたいな事にまずなりました。
これが今の主流なのかはおいといて
今のところ、着付け自体は難しくなく
ちょっとしたポイントアドバイスがだいぶ役に立ったりしてますでげす。

なんかスクールって不安な部分もあるにはあるけど まだ先は分からないでげすしね。


関係ないけど、最近アロマに凝って独学中。これまたとっても奥深いなり。
きっかけは、自家栽培のハーブの使い道から・・・

世の中って本当に奥深いものだらけなんなりっ!キリないなりよ!

あ~。
私は一体どこへ行くんだ。
私なりに答えが出ないと止まらない。
忙しいのは
けっこう毛だらけ猫灰だらけお猿のお尻はフンだらけ

私の頭は謎だらけ

あと欲だらけ

108回、鐘つくべ。
108段、階段のぼるべ。
108個、欲数えるべ。

いくつ消えて、いくつ残ってんだろう。
今どの辺?
あとどのくらい?

脳内ナントカには何があったんだったっけかな?

忘れた~。

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