黄金のジャンパー2012年11月21日

最近めっきり風が冷たくなりました。

しかし、日中日向は暖かかったり
電車やビルは暑かったり
夜は手がかじかむほどの寒さだったり

道行く人もダウンコートだったり
薄手のジャンパーだったり

毎朝、着るものに悩める季節でもありますね。

私、今日出掛けるまではシャツジャンパーを着てました。
さすがに夜は寒いだろうと、フリースジャンパーを
出掛けに重ね着。

ジャンパーinジャンパー

まあ、まるで、
シャツにジャンパー着ている風だのでセーフです。

それが、一歩家を出てみると
意外と外気は冷たく、肌寒いくらいで
急いで部屋に戻り
昨日着ていたジャンパーを上から羽織りました。

ジャンパーinジャンパーinジャンパー

人生初の試みです。


まったく風を通しませんでした。
自転車でピューでもへっちゃらのプーです。

今日はお芝居二本立て
偶然会う人会う人、お店や劇場で

「何でジャンパー脱がないの?」

イヤイヤ、脱いでるんです一枚は。

二枚目も脱いでしまうと、
帰り際に二回もジャンパーを着なきゃならず
これまた一苦労だもんで。

さすがに暑くなってきたら二枚脱ぎ、
皆、目を丸くします。

今年新調したダウンがあるにはあるけれど
本格冬到来まで頑張ってまだ着ないでいたい。

そんな中でのジャンパーinジャンパーinジャンパー

パッと見には分からない
まさかのジャンパー三枚重ね。

そのポイントは
薄手→中くらい→大きめ


そして気づけばなんと私のバッグも3in!

流行りのバッグinバッグでバッグの中身を整理整頓
さらに細かくポーチで仕分けているのですから。

そう、まさに

バッグinバッグinバッグ

そのポイントも

小→中→大


なんか哲学的!!


谷川俊太郎さんの一番好きな詩
クレーの絵本「黄金の魚」を思い出しました。

おおきなさかなはおおきなくちで
ちゅうくらいのさかなをたべ
ちゅうくらいのさかなは
ちいさなさかなをたべ
ちいさなさかなは
もっとちいさな
さかなをたべ
いのちはいのちをいけにえとして
ひかりかがやく
しあわせはふしあわせをやしないとして
はなひらく
どんなよろこびのふかいうみにも
ひとつぶのなみだが
とけていないということはない


なんだか、奥の深いことをやってのけた気分になりました。


黄金のジャンパー

でも明日どうするかは、
明日の朝、決めようと思います。

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