赤ちゃん生まれました2010年10月19日

お久しぶりな間に、オギャーっと赤ちゃんが産まれました~。

ザザンっ!!アカヒレの赤ちゃんたちっ。
2~3ミリの針の先みたい。
小さくて透明で見つけるのも大変。

稚魚より小さい仔魚は市販の稚魚用のエサすら口に入らない小ささ!
インフゾリアという、見えもしないゾウリムシを沸かして食べさせるという方法があるらしいんだけど
単に腐った水を作るようなもので
部屋中が猛烈に臭くなるらしい。

難しそうだしうちではちょっとムリめで断念…
粉末状にすり潰し水に溶かしたエサをスポイトでピチョンと与えています。

孵化当初、15匹いた仔魚たちは稚魚用水槽立ち上げて隔離はしたものの
小さい子や餌食いの悪い子たちからドンドン星になり
合わせて、また今度お知らせしますが途中、母と海外旅行した大打撃をくらい
1ヶ月経過した時点でたったの1匹に…
この子はほかの子よりだいぶ大きいでしょ。
1センチくらいに生長しこの子はだいぶお魚の形になってきました!
ココまで来たら後もう少しだね。

さらに1週間前に生まれたばかりの第2弾のベイビーたちもいるのです。
今度の仔魚も捕獲できたのは15匹。でももうすでに8匹です…
むみょ~ん。
なかなかうまく生存率を上げられません。

インフゾリア…いつかやるかもしんないな。
やはり自家繁殖してくれたお魚は、かわいいから☆
写真三枚目はアカヒレのパパとママ。4センチの身体が巨大に見えます(笑)
只今、頑張ったアカヒレママは単独水槽でゆうゆう養生中。
唯一のメスなのできっと卵をいっぱい産んでヘトヘトのプーでしょう。

仔魚タン、少しでも多く生き残ってほしい…。

頑張れ!赤ちゃん!!

第一弾の赤ちゃんで唯一、生き残った子にはそろそろ
第二段階の餌、ブラインシュリンプたる微生物を沸かして上げなきゃならない時期。
これはかなりポピュラーな稚魚用の生き餌だけど…
それも私にはちょっとムリかも~と敬遠気味。

なんせ生き餌が怖いもん。

生き餌は栄養価もいいし、生存率も発育も色揚げもいいに決まってるんだけど…
冷凍とかフリーズドライとかですら、原型が残ってるとちょっとムリめな軟弱者。
冷凍庫にアカムシとかブラインとかイトミミズとか有り得ないし!

なんとか人口餌だけで逞しく育って欲しいと切に願っています。。。


そんな私を尻目に母は
今夜も謎のインディアンダンスを踊るのでした。