こころの濾過、越生に再び ― 2014年08月12日

もう7月の終わりのことですが、今年もまた埼玉は越生(おごせ)に行ってきました!
最近たて続く、おめでたい事、悲しい事、嬉しい事、残念な事、、、
いろいろな事が入り交じってちょっと困惑気味な日々ですが、
これは楽しい夏の思い出のひとつ。
昨年、素敵なご縁があって行ってみた越生へは、もちろん去年と同じメンバー。
名付けて、仲良し女子3人組みの「チームOGOSE」です。
この巨木は県の天然記念物、大クス。埼玉一の大きさなんですって。
大クスの根元のほう、この写真の右下に小さくマッキーが立っていますよ。
分かりますか、人間と比べると大きいでしょう?
なんでも幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上!
この大クスの生命力を目の当たりにすると、人間なんてあっという間の命で
本当にちっちゃい大切な命なのだと思いました。
雨の日も風の日も、すべてを吸収し浄化して乗り越えてきたからこそ、
こうして晴れの日には、木漏れ日がキラキラと輝き、
神秘的な力を見せてくれるのですね。
私もまた、そうであらねばと。
そしてここは、黒山三滝。
日本観光地百選の「瀑布の部」でも選ばれているそうです。
上下に流れる滝。これの上が男滝。下が女滝。
また落差20mあるという天狗滝も圧巻でした。
男滝を見上げ、感慨にふける2人と、女滝と戯れる1人。
いずれも独身。。。
・・・ちょっとおセンチになったところで、はい、ドン!!
もう完全に泣き出しています。
左上の木にぶら下がっている小さなサルがわかりますか?
優しくなだめてくれていますね。
この「号泣のせき堤」には面白いカラクリが仕掛けてあり、
手前に設置されている木柱には、左にお猿さん。右には小便小僧くんが。
彼は時おり、勢いよく放水します。ん~!気持ちよさそう。
場所を変えて森を進むと古寺が出現。龍穏寺です。
この風格漂う山門は埼玉の文化財。
広い境内のあちこちには、時の流れの重みを感じさせるコケたちがひっそり。
水草には詳しい私だけれど、地上のコケはちんぷんかんぷん。
これ、南米ウィローモス…。こっちは巨大プレミアムモスみたい…。
なんてね。
ひとつの大きな岩にいろんな種類のコケが仲良く生えていて
とても綺麗でした。
これこれ!!
まるで作られたモスドームの様にかわいい自然のコケ玉たち発見!
不思議ですねー。
核には小石でもあるのかしら。でも垂れ下がった形もありますよね。
今にも動き出しそうです。
この子たち、誰もいないときは絶対、動き出すんだろうな。
立ち去りながら振り向き振り向き、ダルマさん転んだ状態で確認するも
向こうは一枚ウワテ。
ピクリとも動かずジッと我慢していました。さすがっ!!
終わりかけのアジサイも株が巨大なのでチラホラ満開の花をまだ見せてくれています。
夜になると空にもアジサイが!!
そう、この日は越生のお祭りで、夜には花火大会もあったのです。
越生まつりは、文化・文政の頃の祭典からなる、古い歴史あるお祭りだそうです。
六基の山車が一斉に曳き回され、お囃子の競い合いが行われます。
お祭りクライマックスのこの日の夜は、山車が広場に勢揃い。
お囃子の競演と盛大な花火で盛り上がりました。
街に繰り出している獅子舞いもいて、みんな、頭を噛んでもらおうと、
ディズニーランドのミッキーさながら、わいわい集まります。
これで、私たちも無病息災!?
お昼近くに到着してから夜になるまであちこち巡り
大自然のパワーですっかりこころを濾過してくれた越生。
お昼に食べたてんぷら蕎麦も美味しかった!!
ここのお店、普段は地元の方々で行列ができるそうですが、
すぐに入れたのでラッキーでした。
2回目の旅となった越生。
また違う魅力をたっぷり味わうことができました。
1回目の旅の記事はこちらです。↓
http://futababy.asablo.jp/blog/2013/08/22/6954888
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最近たて続く、おめでたい事、悲しい事、嬉しい事、残念な事、、、
いろいろな事が入り交じってちょっと困惑気味な日々ですが、
これは楽しい夏の思い出のひとつ。
昨年、素敵なご縁があって行ってみた越生へは、もちろん去年と同じメンバー。
名付けて、仲良し女子3人組みの「チームOGOSE」です。
この巨木は県の天然記念物、大クス。埼玉一の大きさなんですって。

大クスの根元のほう、この写真の右下に小さくマッキーが立っていますよ。
分かりますか、人間と比べると大きいでしょう?
なんでも幹周り15m、高さ30m、樹齢は1000年以上!


この大クスの生命力を目の当たりにすると、人間なんてあっという間の命で
本当にちっちゃい大切な命なのだと思いました。


雨の日も風の日も、すべてを吸収し浄化して乗り越えてきたからこそ、
こうして晴れの日には、木漏れ日がキラキラと輝き、
神秘的な力を見せてくれるのですね。
私もまた、そうであらねばと。


そしてここは、黒山三滝。
日本観光地百選の「瀑布の部」でも選ばれているそうです。
上下に流れる滝。これの上が男滝。下が女滝。
また落差20mあるという天狗滝も圧巻でした。


男滝を見上げ、感慨にふける2人と、女滝と戯れる1人。
いずれも独身。。。
・・・ちょっとおセンチになったところで、はい、ドン!!

もう完全に泣き出しています。
左上の木にぶら下がっている小さなサルがわかりますか?

優しくなだめてくれていますね。


この「号泣のせき堤」には面白いカラクリが仕掛けてあり、
手前に設置されている木柱には、左にお猿さん。右には小便小僧くんが。

彼は時おり、勢いよく放水します。ん~!気持ちよさそう。

場所を変えて森を進むと古寺が出現。龍穏寺です。

この風格漂う山門は埼玉の文化財。


広い境内のあちこちには、時の流れの重みを感じさせるコケたちがひっそり。
水草には詳しい私だけれど、地上のコケはちんぷんかんぷん。
これ、南米ウィローモス…。こっちは巨大プレミアムモスみたい…。
なんてね。
ひとつの大きな岩にいろんな種類のコケが仲良く生えていて
とても綺麗でした。

これこれ!!
まるで作られたモスドームの様にかわいい自然のコケ玉たち発見!
不思議ですねー。
核には小石でもあるのかしら。でも垂れ下がった形もありますよね。
今にも動き出しそうです。


立ち去りながら振り向き振り向き、ダルマさん転んだ状態で確認するも
向こうは一枚ウワテ。
ピクリとも動かずジッと我慢していました。さすがっ!!


終わりかけのアジサイも株が巨大なのでチラホラ満開の花をまだ見せてくれています。

夜になると空にもアジサイが!!
そう、この日は越生のお祭りで、夜には花火大会もあったのです。
越生まつりは、文化・文政の頃の祭典からなる、古い歴史あるお祭りだそうです。


お祭りクライマックスのこの日の夜は、山車が広場に勢揃い。
お囃子の競演と盛大な花火で盛り上がりました。

ディズニーランドのミッキーさながら、わいわい集まります。
これで、私たちも無病息災!?
お昼近くに到着してから夜になるまであちこち巡り
大自然のパワーですっかりこころを濾過してくれた越生。

ここのお店、普段は地元の方々で行列ができるそうですが、
すぐに入れたのでラッキーでした。
2回目の旅となった越生。
また違う魅力をたっぷり味わうことができました。
1回目の旅の記事はこちらです。↓
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