コリパン稚魚飼育5ヶ月2014年05月18日

去年12月始めにコリドラスパンダの卵が孵化してから早いもので5ヶ月半。

孵化の瞬間写真をとらえた時の感動は、忘れられません!!
忘れちゃった方の為に今一度(笑)。クリックで大きくなりますよ♪

コリドラスパンダの孵化の瞬間

ね?卵からピョコンと顔を出して~めちゃくちゃかわいいですねっ!

親水槽で孵化してしまったこの子は自力でちゃんと成長してくれていて途中までは生存確認出来ていました。
ある時、稚魚用サテライトBOXから親水槽への稚魚流出事件が起こり、
元サテライトの子と、全く区別がつかなくなってしまいます。

しばらくしてどちらかが亡くなり、どちらかはサテライトに無事捕獲。
サテライト内では、他の稚魚たちとさらに区別がつかなくなりました。

その後の飼育過程で稚魚は半数に減り…もうこうなると、
この劇的瞬間の子は果たして生き延びたのか否か、全然わかりません。


4ヶ月で親水槽に稚魚7匹を合流。その後また1匹亡くなってしまいました。

現在稚魚6匹と親3匹。と、3種類のボララスたち8匹。

コリタブを投入すれば、餌場に親子して群がる光景はなんとも微笑ましい
…とは言い切れないホドのモフモフ合戦がすぐにはじまります。

もともと温和で優しいコリドラスなだけに、その戦いぶりのヌルさは違った意味で微笑ましいのですけれどね。

稚魚を合流させてから、なぜか一度も親コリは産卵しなくなりました。
パワフルな子供たちにコリゴリしているのかな?
「親コリドラス、コリゴリッス!」

…うわっなんか今、面白いギャグ言っちゃった!!

元気な稚魚たちはみるみる大きくなり、親と区別出来なくなる日は
そう遠くはなさそう!でもすくすく順調なのは6匹中、4匹だけ。
いつまでも明らかに小さいままの子が2匹いるのです。赤丸が小さい子。

子供同士でこんなに対格差があるなんて。。。
性格も食欲も控えめで、ちょっと心配なこの子たち。


親コリと、順調な子と、小さい子。分かりやすく大・中・小ですね。
こればっかりは成り行き任せで見守るしかありません。
もしかしたら、オスだから小さいとか…かもしれないし。


まだまだ安心しきれないコリパンズ。
当の本人たちは、キューピーアマゾンの葉の上で
のんびりお昼寝かましています。かわいい~。

ん?キューピーアマゾン!?そう言えばなんか増えたんじゃない?

実は、金魚水槽のキューピーアマゾンたちは、
うちの金魚で唯一の水草食いしん坊にボロボロにされ、
枯れる寸前で全部、こっちの水槽に非難引っ越しさせたのです。
 
↑犯人はこの人、鬼の形相(笑)「まぶかちゃん」。

おかげさまでキューピーたちは元気に復活してくれました♪
小振りながらもそのうちもっとワッサワサになりそうですよ!
みんなみんな、魚も水草も、本当に元気が一番です~。



↓コリパンの産卵から稚魚飼育ダイジェスト↓

①大人になったコリパンズ
②コリドラス孵化の瞬間♪
③コリパン孵化の経過2週間
④コリパン稚魚1ヶ月
⑤コリドラスパンダの稚魚2ヶ月
⑥コリドラス稚魚3ヶ月
⑦コリドラス・パンダの稚魚4ヶ月目
⑧コリパン稚魚飼育5ヶ月







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