あのブリッジをもう一度 ― 2013年07月03日
最後にブリッジしたのはいつだろう?
10代20代の若かりし頃は、ブリッジがそりゃもう得意で
立ったままノケゾッてブリッジしたもんだ。
ブリッジのまま、片足を垂直にあげてみたり、
エクソシストさながらブリッジのまま歩いたり、
Ωのマークのごとく、手の指先がカカトにくっついたもんだ。
足首だって掴んだ気がする。
そんでそのまま、またぐぐっと起き上がって何食わぬ顔。
信じられんっ!!
若いって凄いなっ!!
なんかもう、そんな奇っ怪な事できる気もしなければ
人間てそんな風には動けない造りな気さえする。
こっそり夜中にブリッジしてみた。
うわは~~~!!!!
ひどいっ!!我ながらひどいっ!!
絶対、誰にも見られたくない姿だ、こりゃ。
手首は痛いし、お腹の皮が割けそうだし、
なんか苦しいし、頭に血がのぼるし、
だいたい背中が弧を描いていないし!
ΩというよりПな感じに愕然。
カカトなんて触るどころか、見えやしないじゃないか。
立った状態からなんて絶対に出来ない。絶対にだ!!
もはや、こんなのブリッジではない的ブリッジ。
「若い頃から続けていれば
今でも出来きているかもしれない」もの
トップテン入りだ!
ブリッジの神様、ごめんなさい。
こんな日が来るとは思いませんでした。
これから私は毎日ブリッジします。
ブリッジで10秒、数えます。
慣れたら20秒、30秒と増やします。
徐々に手とカカトの間隔をせばめます。
まずは、カカトがまた見られるようにを目指します。
今の気持ちを歌います。
あのとき同じ床を見て
美しいと言ったワタシの
カカトと指先が
今はもう届かない
あの素晴らしいブリッジをもう一度。
取り戻そう!!
あの頃のブリッジスタイル!
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