台湾雑記 ― 2012年10月02日
台湾ロケの滞在思い出コーナー
☆飛行機☆
朝イチ5時半、出国カウンターで、
チケット予約の名前が「HUTABA」になっていた事で大問題に。
パスポート通りの正式な綴りは「FUTABA」なんですよね。
ただそれだけの違いなのに出国カウンターでいきなし
「入国拒否にあうかもしれない。もしくは罰金。チケット再購入は25万円です。」
とか言われてチケットを発行してもらえないハプニング。
他にも色々なハプニングがあって
他の役者さんたちも制作さんもアワワワ。
出発時間の10分前まで、それぞれモメにモメて…
結局、「一か八かで行っちゃおう」って事になりました。
モメてた航空会社の男性とは違う会社の地上勤務の女性が
大急ぎでチケットを発行してくれたのですが、
チケットを手に取り見てみると
「FUTABA」にちゃんと直してくれていました。
結局、全員無問題で無事に搭乗できたし、入国もスンナリ。
あの騒ぎは一体なんだったのか…
あの男性職員が、ちょっと意地悪なだけだったのではないか…
未だによく分からない事件でした。
とにかく台湾に予定通り入国出来たわけです。
☆巨木☆
台北から新幹線で台南・高雄方面へ向かい、まずロケ地の左営に寄ってから宿泊先に入りました。
ホテルの前に、南国らしい巨木が。お出迎え。
物凄いツタが垂れ下がり、 時折「パチパチ」と音をたてては弾けた実が落ちてきます。
木の名前は分かりませんがその迫力はかなり印象的。
☆迷子の壁☆
滞在2日目。オフの時間に徒歩15分くらいのコンビニまで行こうと1人出掛けると
帰りは案の定、迷子になりました。
そのお陰で「びっくりハウス」を発見。
道路に面して、半分に切り取られたオウチです。
ドールハウスみたいですね。
2階の左端には便器までむき出しです。分かりますか?
道路を作る時になぜ全部取り壊さなかったのか、
なぜ、半分に切り取ったのでしょう。
そして、そのまま放置されている様子もとっても不思議。
迷子になったお陰でおもしろい光景をみれましたが
なんだか全然違う方角へ凄く遠くまで来てしまったようなので
もう自力で帰れる気がしなくなり、
タクシーで無事ホテルに戻りました。
☆カキ氷☆
台湾は、何から何まで「八角」という香辛料の匂いがします
大袈裟ではなくホテルのタオルですら、です。
お肉料理には絶対ですし、その量も半端じゃありません。
八角は苦手じゃなかった筈なのに。
私が台湾で一番美味しかったのはコレ
八角臭ゼロのかき氷。
でも、ただのかき氷じゃありません。
練乳ミルクの氷を鰹節削りみたいに、フワフワに削った氷です
最近のかき氷って、クラッシュされたジャリジャリですよね。
久しぶりにフワフワ氷。
しかも氷が甘くて美味しいなんて本当に感動しました。
また是非食べたいです。
日本にも同じ様なのないかなあ。
☆共演者さん☆
今回、同じシーンで共演し、お世話になった方々です。
三人で写すと家族役みたいですが
微妙に違います(笑)
どんなシーンかはお楽しみに。
長江健次さんと天野柚希ちゃん
長江さんのお陰で、美味しいチャオハンやイカのクチなるものを
食べることができました。
長江さん、本当にありがとうございました!!
そして柚ちゃんも、また柚ちゃんママも。
仲良くしてくれて本当にありがとうございました!!
また違う現場で再会できたら感激です。
☆犬☆
台湾には、のら猫ならぬ、のら犬が沢山いました。
とくに私たちが宿泊していた周辺にはあちこちに
茶色、黒、白、マダラ…本当にたくさん。
人間を避けるともなく普通に居るんです。
でもカメラを向けると逃げちゃうんですよね。残念。
そんな中の、奇跡的一枚がこれ。
最初は野犬と聞いて怖かったけれど、
全然怖くはありませんでした。
☆トイレ☆
台湾の常識「トイレに紙は流さない」。
トイレットペーパーは流さずに備え付けのごみ箱へ。
一番の衝撃はこれです。
流すと詰まるんだそうで。。。
やはり最初の2日は、3回に1回は便器につい捨てちゃうんですよね。
もうドキドキもんで流します。「どうか詰まりませんように…」
なんとか詰まることもなく、次第に流さないことにも慣れていきました
でも、気持ち的に嫌ですから
くるみにくるんで頑丈な感じで捨てます。
ホテルのトイレットペーパーは1日1個ペースでなくなっていましたね。
とっても不経済。そしてとっても不潔な感じがしますが、
かえってトイレ掃除が徹底されているのか
たまたま綺麗なトイレしか入らなかったのか
不思議といやな感じは一度もありませんでした。
それでも、軽いトラウマ状態みたいで
日本に帰ってきてからというもの、
いまだトイレの度に違和感を覚え
「ああ、もう流してもいいんだった」
と改めて、流せる喜びをヒシと噛みしめています。
これは台湾で一般的と言われるバストイレ。
バスタブがないのでサバイブ感たっぷり
日本に帰ったらまずやりたかったことは
「トイレに紙を流す」と「お風呂につかる」
それに限りましたね。
仕事だったので当たり前なんですが観光は全くしておらず
台湾を満喫したとはとても言えないのですが
凄いスタッフ陣、凄いキャストの面々、凄いロケに満喫出来たことは間違いありません。
そして台湾の人々はみんな、とても明るくてとても優しい。
それも間違いありません。
そんな中、
日本でトイレの紙を流しながら
日本で浴槽にたっぷり浸かりながら
「今の日本って明るいのかな。優しいのかな。」
ふと考えるのでした。
☆飛行機☆
朝イチ5時半、出国カウンターで、
チケット予約の名前が「HUTABA」になっていた事で大問題に。
パスポート通りの正式な綴りは「FUTABA」なんですよね。
ただそれだけの違いなのに出国カウンターでいきなし
「入国拒否にあうかもしれない。もしくは罰金。チケット再購入は25万円です。」
とか言われてチケットを発行してもらえないハプニング。
他にも色々なハプニングがあって
他の役者さんたちも制作さんもアワワワ。
出発時間の10分前まで、それぞれモメにモメて…
結局、「一か八かで行っちゃおう」って事になりました。
モメてた航空会社の男性とは違う会社の地上勤務の女性が
大急ぎでチケットを発行してくれたのですが、
チケットを手に取り見てみると
「FUTABA」にちゃんと直してくれていました。
結局、全員無問題で無事に搭乗できたし、入国もスンナリ。
あの騒ぎは一体なんだったのか…
あの男性職員が、ちょっと意地悪なだけだったのではないか…
未だによく分からない事件でした。
とにかく台湾に予定通り入国出来たわけです。
☆巨木☆
台北から新幹線で台南・高雄方面へ向かい、まずロケ地の左営に寄ってから宿泊先に入りました。
ホテルの前に、南国らしい巨木が。お出迎え。
物凄いツタが垂れ下がり、 時折「パチパチ」と音をたてては弾けた実が落ちてきます。
木の名前は分かりませんがその迫力はかなり印象的。
☆迷子の壁☆
滞在2日目。オフの時間に徒歩15分くらいのコンビニまで行こうと1人出掛けると
帰りは案の定、迷子になりました。
そのお陰で「びっくりハウス」を発見。
道路に面して、半分に切り取られたオウチです。
ドールハウスみたいですね。
2階の左端には便器までむき出しです。分かりますか?
道路を作る時になぜ全部取り壊さなかったのか、
なぜ、半分に切り取ったのでしょう。
そして、そのまま放置されている様子もとっても不思議。
迷子になったお陰でおもしろい光景をみれましたが
なんだか全然違う方角へ凄く遠くまで来てしまったようなので
もう自力で帰れる気がしなくなり、
タクシーで無事ホテルに戻りました。
☆カキ氷☆
台湾は、何から何まで「八角」という香辛料の匂いがします
大袈裟ではなくホテルのタオルですら、です。
お肉料理には絶対ですし、その量も半端じゃありません。
八角は苦手じゃなかった筈なのに。
私が台湾で一番美味しかったのはコレ
八角臭ゼロのかき氷。
でも、ただのかき氷じゃありません。
練乳ミルクの氷を鰹節削りみたいに、フワフワに削った氷です
最近のかき氷って、クラッシュされたジャリジャリですよね。
久しぶりにフワフワ氷。
しかも氷が甘くて美味しいなんて本当に感動しました。
また是非食べたいです。
日本にも同じ様なのないかなあ。
☆共演者さん☆
今回、同じシーンで共演し、お世話になった方々です。
三人で写すと家族役みたいですが
微妙に違います(笑)
どんなシーンかはお楽しみに。
長江健次さんと天野柚希ちゃん
長江さんのお陰で、美味しいチャオハンやイカのクチなるものを
食べることができました。
長江さん、本当にありがとうございました!!
そして柚ちゃんも、また柚ちゃんママも。
仲良くしてくれて本当にありがとうございました!!
また違う現場で再会できたら感激です。
☆犬☆
台湾には、のら猫ならぬ、のら犬が沢山いました。
とくに私たちが宿泊していた周辺にはあちこちに
茶色、黒、白、マダラ…本当にたくさん。
人間を避けるともなく普通に居るんです。
でもカメラを向けると逃げちゃうんですよね。残念。
そんな中の、奇跡的一枚がこれ。
最初は野犬と聞いて怖かったけれど、
全然怖くはありませんでした。
☆トイレ☆
台湾の常識「トイレに紙は流さない」。
トイレットペーパーは流さずに備え付けのごみ箱へ。
一番の衝撃はこれです。
流すと詰まるんだそうで。。。
やはり最初の2日は、3回に1回は便器につい捨てちゃうんですよね。
もうドキドキもんで流します。「どうか詰まりませんように…」
なんとか詰まることもなく、次第に流さないことにも慣れていきました
でも、気持ち的に嫌ですから
くるみにくるんで頑丈な感じで捨てます。
ホテルのトイレットペーパーは1日1個ペースでなくなっていましたね。
とっても不経済。そしてとっても不潔な感じがしますが、
かえってトイレ掃除が徹底されているのか
たまたま綺麗なトイレしか入らなかったのか
不思議といやな感じは一度もありませんでした。
それでも、軽いトラウマ状態みたいで
日本に帰ってきてからというもの、
いまだトイレの度に違和感を覚え
「ああ、もう流してもいいんだった」
と改めて、流せる喜びをヒシと噛みしめています。
これは台湾で一般的と言われるバストイレ。
バスタブがないのでサバイブ感たっぷり
日本に帰ったらまずやりたかったことは
「トイレに紙を流す」と「お風呂につかる」
それに限りましたね。
仕事だったので当たり前なんですが観光は全くしておらず
台湾を満喫したとはとても言えないのですが
凄いスタッフ陣、凄いキャストの面々、凄いロケに満喫出来たことは間違いありません。
そして台湾の人々はみんな、とても明るくてとても優しい。
それも間違いありません。
そんな中、
日本でトイレの紙を流しながら
日本で浴槽にたっぷり浸かりながら
「今の日本って明るいのかな。優しいのかな。」
ふと考えるのでした。
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