心のちから2012年09月02日

今日は
昼間にいい言葉を聞けて
夕方にもいい言葉を聞けて
夜にもまたいい言葉を聞けた

いい言葉で
ほんわかしたり
ぐっときたり
背筋がのびたり

いい言葉で
いろんな体験をした
いろんな想像がふくらんだ
いろんな刺激をうけた

いい言葉

言葉のちから
人のちから
心のちから

伝えるちから
感じるちから
生きるちから

まっ黄色けの真っ赤か2012年09月04日

夏の終わりに油断してたら、巨大ゴーヤがまっ黄色け

気づいてあげられなくてごめんね
あわててハサミをとって
そっと、手を伸ばすと
ガーン!!

もう、割れていた。

豪快に爆発していなくて良かった
爆発すると百合の花みたいに開きますから
パッカーンとね
真っ赤かの種が飛び散りますからね
それにしても
まっ黄色けの真っ赤かですよね

他にもないかと探してみると
まだまだこんなに巨大ゴーヤが隠れていました
二階の窓からエッサエッサ
脚立の上でホイサホイサ
今まで以上の大収穫

夏も終わりというのに
エンヤコラホイサ

ゴーヤおばさんは健在です。

目ん玉の糸2012年09月08日

あぁ、目がゴロゴロする
目にゴミが入っちゃった
普段コンタクトなので異物に敏感

手鏡で確認すると
バッチリ見えた

タオルかストールかなんかの糸屑が
とぐろを巻いている
目ん玉に乗せたコンタクトの上で
ペトリと貼り付いている

まあ、たまにあること

目薬をバシャバシャ

手鏡で確認しながら
指先をチョピっと濡らし
とぐろにチョンと乗せると
糸屑が濡れた指先にくっつく

あとはスルスルスル~
と気持ちよく引っ張る

お~、とれたとれた
結構長いじゃないか

などと、軽く興奮
糸が短いときは
ガッカリなんかしたりして

目ん玉の糸
嫌いじゃない。

キラキラモレシャン2012年09月09日

お知らせコーナーで告知した今秋に参加させて頂く
Dotoo!「ロウバジェット」のメンバーの方々と
親睦会がありました。

こんな駄目な感じの私を
ちゃんと優しく受け入れてくださり
まだお会いしてない方も何人かいらっしゃいますけれど
お稽古始まるのが本当に楽しみでございます!

年に何度か駄目っプリを発揮してしまう私ですが
この日も朝から駄目っプリを炸裂。

そのまま1日を過ごし、
そんな自分を忘れかけての親睦会参加となりました。

ひょんな事から、そんな話題になり
まさに今の自分を思いだしたところで
カミングアウトしてしまいました。

そしたら
意外と共感してくださったりなんかして。

許されるって素晴らしいことですね。

あだ名は「モレシャン」

お洒落ですね。

そう、またほんのちょっとだけ
やっちゃったんです。

知る人ぞ知る
過去日記で既述の
「酔いどれノーパン紐ベルト」です。
今回はストッキングなしです。

人身事故でなかなか動かなかった電車にやられました。

ほんと、タッチの差で悔しいもんなんです。

あの切迫感とスリルと悔恨は、
誰しも一度は経験しているもんなんですね。

素敵なあだ名、ありがとうございます。

キラキラしていて
なんだかとっても高級な感じ。

「キラキラモレシャン」

アロマの想い出2012年09月10日

私の密やかな趣味

それはアロマです。

発端は自宅の野生化しているミントから。
どうにか有効活用できないものかとハーブの勉強をしているうちに
精油にも少し興味をもつようになりました。

とはいえ熟睡目的で加湿器に加えるだけの簡単なアロマスチームです。

そして忘れもしない2008年

父が生前さいごに過ごしたホスピスに
アロマテラピストの方々がボランティアで
アロママッサージにちょくちょく来てくださっていて
父はいつもそれを楽しみにしていました。
基本的には患者さんの為のマッサージです。

ある日、
父は朝から珍しく怪獣みたいな大きなイビキをかいて
すっかり寝ていましたが
テラピストの方がせっかくいらしたので
眠っている父の足をマッサージしてもらいました。

父への施術後、アロマテラピストの方が
「やってみませんか?」
と付き添いの私にまで声をかけてくださったのです。
母はその時ちょうどおらず、私一人。
私は肉体的な疲れのためにも、軽い気持ちでお願いしてみました。

ベットの脇の椅子に座って首から肩にかけてのマッサージ

たしかあれは、オレンジの香りがしていたので
ビターオレンジか、ネロリか、プチグレンか、スイートオレンジ…

あの時はまだ無知だったので、ご説明頂いたはずなのに
精油の名前もキャリアオイルの名前ももう覚えていません。

それは不思議な体験でした。

何も語らず、とても静かにマッサージしてくださいました。
その温かな手のひらと優しいアロマの香り

コった肩や首がラクになっていくと感じるよりも前に

私の目から、大粒の涙がボロボロと落ちてきたのです。
ボロボロ、ボロボロそれは止まらず
しまいには開けっぱなしの蛇口から水が駄々流れるように出てきてしまいました。

私は、ホスピスで泣いたことはありませんでした。
ましてや父の前では絶対にです。

私は、びっくりしてしまいました。
眠っているとはいえ、父のすぐ横で泣いてしまうなんて。
思いもよらない出来事で、テラピストの方に
「もう大丈夫です」
そう言って中断してもらってしまいました。

彼女はとても心配そうでした。
「泣きたいときはちゃんと泣いてくださいね」
彼女がそう言い、部屋をでていきました。

父はその日から昏睡に入り、
二度と目を覚ますことはありませんでした。

毎日母と二人で付き添い、
毎週末父を連れて自宅に帰っていました
当初1、2ヶ月と言われた入院生活は
気付けば、幸せいっぱいの半年にもなっていました。


今になって、セラピストの方のさりげない思いやりを思うと
ちゃんとお詫びとお礼が言いたいです。
あの強烈な体験から
気休め程度に思っていたアロマの
本当の力を知ったのです。

そして今、私の精油やキャリアオイルのお気に入りたち

芳香浴、スチーム、アロマバス、マッサージオイル、化粧水…

精油の効能、ファクター、ノートの他、その毒性など
ブレンド術は独学なので限界はあるけれど
理科の実験みたいで奥が深い

そして精油によってお値段も違います。
この大小2つのボトル、5mlと2ml入りのボトルなんですが
値段は小さいボトルの方が倍高い!
原料がそれぞれ違うんですから当たり前の事でしょうけれど
素人にはびっくりです。

あの体験がなかったら
ここまで私を惹き付けはしなかっただろうアロマ。

あの時は中断してしまったけれど
あの続きの果てを知りたくて

精油の奇跡が気になって仕方がないのです。