鼻クソとオナラ2006年06月02日

あたしの友達には
しれっとした顔して
何ごともないように

鼻クソをほじる奴がいる
ふっつーに喋りながらとか
そ奴の顔をふと見た時に
ほじってる

初めて見た時はたいそう驚いてしまって
気付かなかった事にするのが
あたしの優しさなんだとした
でも最近は『あ、また鼻クソやってる』と言う。
奴は
『ちっっがうよ、ほじってないよ。ちょっと痒かったの!』
と悪びれる様子もない。
なかなかのツワモノなのだ。

あたしの歩きっぺ、階段っぺ、座りっペ、寝っペ…ぷっぷっぷっ
言っとくがあたしのオナラは臭くない。

今度是非『鼻クソとオナラ』バトルをしようじゃないか。

もちかけたら嫌がられた。

トリックニュース2006年06月12日

6月10日から公開してる
『トリック劇場版2』見てね~!

トリックスペシャルほどはでてないんだけど
神部知世を見つけて下さいなー。
目印は、なすびさん☆

ニュースの味わい2006年06月12日

続々と垂れ流されるニュースにくまなく目を通し
一時間ごとといくつか選び
それらを読み上げたりしてると
各カテゴリーに分けられた情報をまのあたりする事になる

あまりに利己的な世界
あまりに曖昧な政治
あまりに悲惨な事件
混沌とした社会
変動し続ける経済
進歩し続ける科学
閉ざされた文化

ああ、ニュースってなんだろう

とか思うのです。
知らずにも生きていけるのに。
知りたい事は日の目も見なかったりして。

大騒ぎだけがニュースではないし。

私たちは垂れ流されるニュースを
ただごくごくと飲むのは怖いと思った

利き水、利き酒、利きニュース

美味しいニュース
考えるニュース
体にいいニュース
関心するニュース
悲しいニュース
楽しいニュース

ニュースのフルコース
ニュースは真剣に食べなくちゃいけないのだ
ニュースでカタ太りしたくない

恐怖の順風満帆2006年06月21日

現実世界ではありえないことなのだが

例えば
がらがらの高速道路を猛スピードで運転している妄想では

何の障害も無く気持ちよく飛ばしていると
急に恐怖が襲うのだ。
「こんなうまく行き過ぎていていいのか?」
と。
後少しで出口なのに
つい、私はハンドルから手を離す。
車は制御不能になり私はあわててハンドルを取るけど
ただガーッめちゃくちゃに廻す。
もうやけくそだから。
たぶん死ぬ。

例えば
ドミノ倒しのギネスに挑戦の妄想では

何日も全集中で膨大なドミノを並べ、仕掛けも凝って
体育館の床を埋め尽くす。
これといったトラブルも無くいよいよ完成間近という時、

極度の恐怖が私を襲うのだ。
「こんなうまく行き過ぎていいのか」
と。
あと10個足らずだというのに
つい、私は両腕を振り回す。
ドミノは、どんどん倒れてゆき水の泡になるけど
ただガーッと鳴る轟音を突っ立って聞いている。
もうヤケクソだから。
多分殺される。

順風満帆を知らぬがゆえの恐怖かスリルか。

積み上げて来たものを
あと少しというところで
自らぶち壊したくなるこの衝動・快感・後悔・転落…

なんとか妄想だけで済ませたいものだ。

今までの人生、順風満帆じゃないのがせめてもの救いだな。

やさぐれてるにも程があるぜ。

水玉と小花柄2006年06月22日

水玉
単純な記号の羅列が確信めいてて気味悪い

小花柄
そこに意思を感じられず味気ない


水玉と小花柄

かけがえのないもの2006年06月25日

その前にお願い。

確信に触れたくないので
多くは語れない。

今はどうかそっとしておいて下さい。
しばらくしたら思い出になる
そうしたらまた今日の日を語れると思うから。

どうかそれまでは


ただただ
今はなにもかもが寂しくて悲しい。
ずっとメソメソ涙が溢れます。

今日はもちろん、明日も仕事休んじゃった。
家にいると余計につらいのかもしれないけど
今はなんにも手に付かない。
そばにいたい。
離れたくない。


午後
この十四年と三か月を振り返りながら
写真の整理と貯まっていたデータのプリント

楽しかった思い出に浸りながら
やっとアルバムが完成すると
気が抜けたみたいでまたぶり返す。

辛い…

床を歩く爪の音
いつも寝転んでる場所
覗き込む甘えた瞳
吠える声、鼻息、赤い舌
ご機嫌なしっぽ

家の中には面影がいっぱい過ぎて
今も違う部屋で寝ているような気がするんだよ。


昼、葬儀場でお別れの時は
最後の抱っこの柔らかい毛ざわりとズシリとした重み、
まるでまだ生きて寝てるみたいなのに
冷たくて少し固まりかけた手足

苦しかった一晩があけた
その夜明けに
静かに呼吸を止めたんだ。

ママと一緒で良かったね。
昨夜、私に何か言いたげに
体を起こしたね

口が聞ければいいのにね、と
ママと私は言ったっけ。


朝、手作りの小さな祭壇には
まだ温かく柔らかで
スヤスヤ寝ている安らかな顔

皆が家に集まってその身体を撫でる


今は小さなお骨になってここにいる

あ~全部嘘みたいだ。
幸せだったと納得も理解も出来るんだ
でも急に悲しすぎて涙がとまらなくなったりするんだよ。

ありがとう。
本当にありがとう。
私たちにかけがえのないものをくれました。
そしてあなたはかげがえのない存在

一緒に乗り越えよう

今はこの小さな箱の中で
そしてこれからもずっと
私たちの心の中で

あなたは生きている
トニー。

愛を込めて。